2006年12月
職場の仲間と「研修」と称して釜山のお隣、金海市の韓国に出かけた。
金海市は空港があるため結構、何度も行っていたが、実際には空港だけ寄るだけで
周りの観光はしたことがなかった。
金海市は伽耶(カヤ)の建国説話があるそうで、国立博物館と首露王妃陵(スロワンビルン 수로왕비릉)を見学。
博物館の中には王様の身の回りのものが展示されていた。
これは鳥の形を模しているけれどなんだろう?
博物館を見学したあとは首露王妃陵(スロワンビルン 수로왕비릉)へGO
日本でも見られる円墳。
王妃はインドからやってきたそうだ。
確か、夢の中で遠い見知らぬ国に嫁ぐように言われ、朝鮮にやってきたという。
王様はこの資料によると158才!
で亡くなったことになっているが、そんなに長生きできるはずもなく、インドから夢のお告げで妃が嫁いできたことも
どうも信じがたいのであるけれど、
ま、そこは時代が1世紀のことですから、神様に近い時代だと言うことで(笑)
釜山市内からは車で1時間から1時間半ほどで着くところなので、
釜山市内の観光にちょっとあきたら、こんなところを見学するのはどうでしょうかねぇ~