釜山より愛をこめて ~From Busan with LOVE~ 

釜山での珍生活の日々・韓国についてをつづります。
日本・韓国両国の友人たちに愛をこめて♪

リュシオンの実家と昔の遊び。そして、親切なんだろうか? その9/安東&河回村 2007年6月

2012年11月22日 | 慶尚北道 観光

2007年6月

ハフェマウルの村の中を散策にGO!
村の中の民家をあちこち見ながらぶらぶらしていたら、
立派な両班のお屋敷が目に入った。

表にかけれている表札を見てアレ?
「柳時音」韓国語読みをすると「ユシオン」
あ!ここが俳優のリュシオンのうちなんだ~~~!
リュシオンが誰かも知らないT氏もにわかミーハーとなり、表札のところで代わる代わる記念撮影をする(笑)

そのあと、広場みたいな所にでると、昔ながらの遊び道具があった。
こんな大きなブランコ

誰かに押してもらわないと揺らせない。自力ではかなり難しい。

互いがうまくジャンプしないとシーソーにならないシーソー(笑)
やってみたけれど、そんなに飛べやしない。いい大人が必死になってジャンプ

朝からおおはしゃぎの飲んだくれ一行。
ハフェマウルの村内を十分に楽しんだ。
と、河原に出た。

この河、洛東河(ナクトンガン)が村をぐるりと囲んでいるので河回(ハフェ)と名付けられたのだそうだ。
マウルは村という意味の韓国語。
ここからではどんな風に河が囲んでいるのかよく分からない。

あの崖を芙蓉台と言うそうだが
「芙蓉台に登って、上から見るのがとってもきれいだよ~」
と事前に聞いていたので、
あそこに登るにはどうやっていくのがいいのかを相談しながら村を歩く。

「やっぱりタクシーで行くしかないよねえ~」
「バスとか出てないのかしらねえ」
なんて話ながら村の中を進む。


さて、これはなんでしょうか?
中に入って確かめてはいませんが、これは“トイレ”です。

ぷらぷらしながら、村の入り口近くにある河回村保存会とかいう看板のある建物の中で
アジョシが古い木造の家の中で電話をかけてるのを横目で見ながら
どーやって、あの崖のところまで行こうかなぁなんて相談しながら歩いてました。

すると、さっき保存会内で電話をかけてたアジョシが車で通りかかりました。
わざわざ窓をあけて、私たち一行に挨拶をしてきました。
「アンニョンハセヨ~ どこに行くんですか?」

親切に言ってくれたので実は、芙蓉台(崖の上)に河回村を一望しに行きたい話を
Kちゃんがした。
Kちゃんは韓国語が上手なのだ。
アジョシは車を止めて、降りてきて
自分の車からガイド本みたいなのを取り出して、説明してくれます。

聞きたかったのは、どうやって行くのか?とかどのくらいの時間がかかるか、だけだったけど
保存会の人だけあって、ここにも行った方がいいよ、とか
文化財の説明まで始まって、かなりの時間をとってくれます。

で、このアジョシが、僕の知り合いに頼んであげる、
と携帯でタクシーを呼んでくれようとしますが、
日曜日だったので2~3件かけてもダメな模様。

「忙しいとこすんません。もういいですよ。」
とか言っても「時間があるからいいですよ~」などと言い
何件目かで、折り合いのついたアジョシはタクシーが来るまで
一緒にその場で待ってくれ、保存会の会誌なんかもくれたりした。

10分後ぐらいかにタクシー到着。
それが黒塗りタクシー。。。。
あきらかにお高いタクシーだ

そしてアジョシ、「じゃ5万₩でよろしく」と交渉した。
「5万₩って高くないですか~?」とか騒ぐKちゃんとS嬢をよそに
これぐらいかかるから、仕方がないとアジョシが言う。
距離感が分からないから、メーター押してもおんなじぐらいかかるんだよ、
とアジョシに説得され呼んでもらった手前断れず乗車

2時間ぐらいだと思うけれど
まず反対方向の山の中にある屏山書院にいって観光し
その後、芙蓉台(崖の上)に車で送ってもらえるところまで行って、
そのあとは崖を登って村を眺め、それから河回村に戻って、
キサニンとお別れ。

これで5万₩ってやっぱり高い気がする。
なんだか親切に言ってもらってぼったくられた感があるなあ~


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