２０１３年 １月３日
映画の殿堂（ヨンファエジョンダン영화의전당）の見学が終わったあとは夕食だ。
実はセンタムあたりのお店はあまり知らないのだった。
そして、Kちゃんに釜山名物を食べさせたいっていうんで、ネットを検索し、
計画にピッタリのお店を発見してあったのだった。
映画の殿堂から東にそのまままっすぐ行った角にあるデジクッパ店！
TTF 수육국밥（TTF スユククッパ）해운대 센텀점 センタム店
こちら↓プサンナビで紹介されていたお店だ。
http://www.pusannavi.com/food/3492/
センタムらしくデジクッパ店といえども何だかあか抜けている（笑）
Kちゃんと二人、中に入ってみると、内装も赤で統一されていた。
スユク定食がイチオシとナビあったけれど、スユクジョンシクはちょっと量が多くなるのと
やっぱり基本はデジクッパでしょう！ということでデジクッパを注文。
このお店、デジクッパはお肉の量によって値段が違う のだった。
１００ｇ、１５０ｇ、２００ｇと分かれていたので、真ん中の１５０ｇをチョイス。たしかお値段は７０００₩だったけ？
センタムとしてはお高くない。
すぐにアジュンマが運んできてくれて、日本人だからか、食べ方を教えてくれた。
タデギやアミなどを入れて、自分で辛さを調節しながら食べるのだ。
中のお肉を見たら、とっても脂身が少なくて良質の肉だった。
お味は、デジクッパとしてはとってもあっさり。
女性やシニアにはとっても受ける上品な味だったよ
若い男性にはちょっともの足りないかも。
二人で食べていたら、アジュンマ社長が日本語で「おいしいですか？」と聞いてきた。
あら？日本語できるのかな？と思ったら、これだけだった（笑）
「おいしい」とは言ったけれど、
「あっさりしていますね」の「あっさり」 を韓国語でどう言ったらいいのか分からず
あとからＬ先生に聞いたら
깔끔하네요～
と言うのだそうだ。こうやって一つずつ韓国語を覚えていくのだねえ～
もらった名刺を見ると梁山（ヤンサン）に工場があること、センタムのギャラリア内に事務所があるところを
見ると、チェーン店展開をしているのかもしれない。
そういえばデジクッパ店独特の豚骨の臭いもあまりしなかったしね。
ま、いずれにしても、かなりお上品なデジクッパでした。
今度、センタムに行くならもう一度行ってもいいかな～と思いました。
