5 タクシーの中では馬が走る／ミチゲッタな旅 ’１３年８月

２０１３年　８月１１日

空港に到着し、荷物を受け取った後はまず両替をした。
釜山銀行に預金してあったお金もそろそろ底をついてきたのだ。
でも、このところ円安になってしまい、
この日のレートは１００円＝１０９５₩だったので、そんなにお得感はない。。。
ま、しかたないことさ

次にいつものように、「まるごと釜山」と地図を観光案内所でもらい、
Wi-Fiルーターが借りられるか、Ollenのブースで聞いてみる。
「予約はないのか？」と聞かれたので無いというと、ちょっと渋ったお姉さんの顔。
え？全部貸し出し中？と心配したら、
釜山で借りて、釜山で返すなら大丈夫なんだって。
釜山で借りて、ソウルで返すというものは用意できないそうだ。
だからちょっと渋ったらしい。
助かった～～
早速借りる手続きをとる。
パスポートとクレジットカードで申し込み、デポジットを清算する。
充電器も合わせて貸してくれるので、きちんと充電さえすれば、ほぼ１日をカバーできる。
あたしは、モバイルバッテリーを持っていったので、それで日中は充電したけれど、
必要でないときにこまめに電源を消せば、夜間の充電だけでいけるかもね。

よし、次はスマホを韓国番号に変更だ。
何度もいうけど、docomoユーザーの私は韓国番号を持っているのだ。
だから自分のスマホそのまま通信事業者を変えれば、韓国の番号で使えるのだよ。

最近はSIMカードを借りて、韓国でも自分のスマホが使えるようにすることもできるらしい。
携帯そのものをレンタルする方法もあるけれど、使い方勝手がイマイチ悪いモンね～。
電話をする必要がない場合は、いいだろうけれど、
友人と連絡をとるにはこの方法がいいかも。
あ、このことを知りたい人は、自分で調べてね～～～

さて、ホテルに急いでむかわないと！
今回のホテルは広安里にある。
そこまで行くのに、リムジンバスで金蓮山に行き、そこからちょっと歩くか…
と思っっていたけれど、大きなトランクを持って一人でぶらぶら歩くのも大変だし、
日本より涼しいけれど、やっぱり暑いし…ってことで、
今回もバビューンとタクシーを使っちゃいました

今回、乗ったのは灯台コールタクシー
灯台コールタクシーのキサニンは、選ばれた人だというので、ホント外れたことがない。
行き先をいうと、静かに走り出した。
車中で電話を韓国に切り替え、早速、L先生に電話する。
「まだ、お店を決めてないので、とりあえず７時に大淵で会いましょう。また連絡します。」と言う。
この日、日曜日だったこともあって、L先生やアジョシチング達は一緒にいるようだ。

いつもならキサニンが、あれこれうるさく話かけてくることが多いのだけれど、
静かに運転するキサニン。
車窓ウオッチングしていると、すぐに西面近くになった。
そこから南川洞方面にむかうと、前回建設中だったアパートが完成していた。
ホントにあっという間にとっても高いアパートができるものだ。
「新しいアパートがたくさんできていてビックリした。」とかキサニンに話しかけると
「このあたりは金融団地ができるので、どんどん新しいアパートができちゃって、
ホント家賃が高くて、もう大変なんだよ～。」とか話し始めた。

そういえば、何度もタクシーに乗っていながら、写真を撮ったこともなければ
質問したこともなかったタクシーメーターについて質問してみた。
「タクシーメーターに馬が付いているけれど、どうしてなの？」
韓国でタクシーに乗ると、メーターの横に馬が付いていてメーターが回ると
それに連れて馬が走るというタイプのものがあるのは知っているかな？

料金の横に「馬」がいるでしょ？

キサニンの説明によると、
昔、韓国では、乗り物として馬を使っていたので、
タクシーとなった今でもその名残として、馬が走っているというようにしているのだという。
だから、今は、タクシーに乗っているんじゃなくて、馬に乗っていると思ってね～
なんだと。
ホントなのかは？？なので、詳しいこと知っている人、教えてプリーズ

とか、いっているうちに広安里海岸に到着。料金は１７，４００₩
あれ～～～　なんだか安い！
そっか！いつもは海雲台までGO!だから、ここからまだかなり料金が上がるのね～～
広安大橋も渡って、ほぼ３万₩かかることもある。

やっぱり海雲台に宿泊はいろいろお金がかかるのだと実感しましたよ

そして、やっとホテルに到着です。

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