2012年8月10日
おなじみ参道の十二支の前でお約束Yちゃんと干支の写真を撮り
108段あるという石段を降りて行く。
途中で、これまたおなじみ「得男佛」を見るが、やっぱりお腹がまっ黒になっていた。
そのためひそかに「腹黒くん」と呼んでいる私(^m^)
この腹黒くん、男の子が授かりますようにと願いながら、お腹をさすると男の子が生まれるという。
この仏様に用のない私は見るだけが多いが、もちろんさわってみたこともある。
だって、立派なお腹だし、腹黒だし。。。
御利益のほどは不明だわ~。
あ!でも、うちの猫が我が家の猫歴史 史上初の♂ってことは、ここの御利益かしらん。
石橋を渡ると、これまた、いつものようにお金を投げて器に入れようとしている人たちがいた。
親子で一生懸命、お金を投げていたよ~。
入ったのを見たことがないんだけれど、それでもよく見ると、入っているお金もあるってことは入ることもあるのねえ~
水の中に入ったものは回収できるけれど、手前の石の方に落ちてしまったのは、回収できないよねえ~
などとYちゃんと話ながら見ていたら、左側に石のボート発見!
アップで写真を撮ってみると、
サーフボードみたいなものの上に乗るのは、先頭が男の子、真ん中が子どもを背負ったお母さん、
後ろから押しているのがお父さん?
なぜ、こんなオブジェがここにあるのかは不明??
と本殿に向かうと、いつもは扉が閉められているのが、今日は開けられていた。
こんな感じ。
韓国のお寺はきらびやかなのだ
中に入ってみようかと思ったけれど、結構、熱心にお参りする方がいらっしゃる中、申し訳ないってことで
外から見せてもらった。
いつものラブリー金豚のおしりに挨拶してから
また石段を登って観音様にご挨拶。
今日もとってもふくよかなお顔でお迎えして下さいましたよ。
心をこめてお祈りすると願いが叶うという観音様。
いつもお願いをしているのですが、信心が足りないのかお布施が少ないのか
まだいまだ叶っていません。
また来い!ってことかしらねえ~
観音様のある高台から見ると
このお寺が龍宮寺というのがよく分かる。
韓国は山寺が基本なので、こんな海岸にあるのは珍しいのだ。
っていうか、日本でもそんなにないと思うけど。
下に降りてから、いつも行ったことのない洞の中に入ってみた。
櫓に小さな仏像がまつられていて、下に行く階段があるので、そこから地下に降りることができるのだ。
けれど、なんだか怖くて降りたことがなかったのだ。
で、今回は思い切って入ってみると、
中は結構広い空洞になっていて、そこに小さな仏様がまつられている。
すぐ横にわき水もあったので、それを汲むこともできるみたいだ。
上の写真では分かりにくいが、韓国のお寺に奉納するロウソクはとってもでかい
これなら分かるかな~
日本だと結婚式で使うようなメモリアルキャンドルくらいの大きさ、太さがあるのだ。
白い物だけでなく、柄が描かれたものも多い。
外に出て、海岸の方へ行ってみた。ここにも仏像がある。
こちら側から見ると龍宮寺の全貌が見渡せる。
と、すぐ横に新しく橋があるのに気がついた。
ちょっと写りが悪くてごめんなさい
この赤い橋は隣にある水産科学院の入り口につながっているのだ。
何回も、隣から見たことはあったけれど、水産科学院に行くには回り道になるので
と行ったことがなかったのだけれど、
この橋を通っていけばいいのならラクチン
次回、行ってみようっと!