2012年1月6日(金)
アワビ粥屋さんに行こうとパラダイスホテルの前を通ると、
こちらはパラダイスホテル前の「東横イン 海雲台」
もともとはB&Cというビジネスホテルだったけれど、いつの間にか東横インに変わっていた。
釜山には東横インが4つある。
釜山駅の横と、その近く、西面とこの海雲台。
日本と同じように朝食付きのビジネスホテル。立地条件も良いところに建っているし
きれいで安いので韓国人にも人気♪
ツアーでなかったらここに宿泊するのもいいなあ~と候補にしていたうちの一つ。
今度は宿泊してみよっと!中がどんな風か探らなくっちゃ。
その東横インの隣には射撃場がある。そのお隣を見ると…
なに~~?コレ?
銀色に輝くのは「クラブ」の入り口。
なんともグロテスク
形が変わっているってことは何か仕掛けがあるんだろうか?
確認はできなかったので、分かる人がいたら教えて~
そして、アワビ粥を食べ、少しばかり腹ごなしにと海雲台の海岸を散歩することにした。
と、アワビ粥屋の前を通って海岸へ出ようとしたら…
隣のお店の名前が
おでんバ
「おでん」は韓国でもおでんなので、問題はなし。
「バ」は「バー」のことだと思うけれど、なんで「ん」の文字だけ小さいのかしらん。
文字の大きさをそろえようという気持ちはないのか!
と笑おうと思って、はたと気が付いた。
ハングルで오뎅바 と書かれているでしょ?
この뎅の文字の下の○は「ん」と発音するのだけれど、正しくは「ng」と発音する。
英語ならgoingの最後のngの発音に似ている。
goingの発音を正しく表記しようとすると、“ゴーイング”ではなく、“ゴーイング”
ンの音ははっきり言うのではなく小さく発音し、グはンと一緒になってしまってきちんと聞き取れないよね。
つまり、日本語の「ん」とは違って、ちょっと鼻にかかるかんじの「ん」の発音なので
その感じが出るように小さめに書いたものと想像した。
これって、韓国語を勉強したことのある人なら、言っている意味が分かるはず
と、看板の文字に隠された深い意味に感心しながら眺めていたのだけれど、
次の瞬間、
あれ?
ここの扉には
이자까야 오뎅바 居酒屋 おでんバ と書かれている。
当然、お店の名前は 「おでんバ」と思うよね?
だけど、お店の上の表示には
이자까야 居酒屋 と書かれていた。
ってことは、単に「居酒屋」という名前の居酒屋?
え~~~っ?
じゃあ、おでんバの文字は、そんなに問題ではない!?
「ん」の文字が小さいのも、発音ではなく、単に大きさがばらついただけ?
お店の名前は「おでんバ」?
それとも「居酒屋」?
謎…