倭城跡

ちょっとした日帰り旅行があり、その昔、加藤清正が建てたという
日本のお城跡に行った。

歴史に明るくないので、よくは分からないけれど、
昔、豊臣秀吉が朝鮮まで手に入れようと侵略を試みたときに
建てられたお城の跡だそうだ。

残っているのは、石の城壁の部分だけだけれど
どう見ても日本のお城と同じ様相を呈している。
その城壁だけを見ていると、ここが韓国だとは思えないほどだ。



豊臣氏を打ち破った朝鮮側の将軍　イ・スンシンは今でも
韓国の英雄で、あちこちに銅像が建っており、
日本の方をにらみつけているのだ。

日本の築城様式なので、
山の上に立っているお城を見学するのはちょっと大変だったけれど
日韓の歴史を学ぶいい機会でした。