2016年 韓国
◆おススメ度
★★★★★
◆キャスト
ワン・ソ(4皇子):イ・ジュンギ
ヘ・ス:IU
ウク(9皇子):カン・ハヌル
ワン・ヨ(2皇子):ホン・ジョンヒョン
ジョン(13皇子):ジス
ウォン(11皇子):ベクヒョン
ペガ(14皇子):ナム・ジュヒョク
◆感想
このドラマは、好きすぎてなかなか感想が書けずにいた作品です。
あらすじは時間あるときにゆっくり書くとして、一旦これも感想まで。
「不滅の恋人」→「オクニョ」→「太陽を抱く月」→「雲が描いた月明かり」ときて、初めてパク・ボゴムとジニョンにハマってちょっとドラマの世界
からなかなか戻ってこれなくなってたんですが、この頃はまだTSUTAYAで借りたDVDで視聴していて、「雲が描いた~」をまだ返してないDVDで何度か
見返してた際に、1話無料で収録されてたこの作品を見ちゃって続きがどうしても見たくて我慢できずにU-NEXTを契約したっていう経緯があります。
(だったら早く契約しとけば「雲が描いた~」もそっちでみれたのに、っていう・・・。さらに言えば、実はなんかのゲームか電子コミックかなんかの
ポイント欲しさに実はそっから半年以上前にU-NEXT契約していて忘れて二重契約してしまっていたっていう失態も、あるにはあったんですが・・・。(
ほんと、ドコモのおまとめ請求って何を払っているか分からなくてねー。))
で、ドラマ本体もそうなんですが、めっちゃイ・ジュンギにハマってしまったまま現在に至ります。ダンナと同い年っていう安心感もあるし。(といいつつ
今は22歳のソン・ウェイロン君にハマってたりしますが・・・。)
ちょうど Janne Da Arcのファンクラブが解体になって一個ファンクラブをやめたとこだったのでファンクラブまで入会してしまった。
いやー、ほんと、ちょうどこの頃イ・ジュンギにハマったおかげでニノロスにならなくて済みました。嵐の20周年コンサートのチケットが取れなくて
がっかりしてたけど、むしろ良かったかもとまで思った・・・。(まー、デビューの握手会と10周年の時の国立競技場のコンサートしか行ってないんだけ
ども・・・。だからこそ締めに20周年いけばちょうどいいかなと思ったんだけどね。)
話がかなり脱線しましたが、「雲が描いた月明かり」観た時はほんと傑作だなと思ったけど、そっちが傑作ならこっちは名作だなと。
「雲が描いた月明かり」がややポップな感じに対して、このドラマはやや音楽とか全体的な雰囲気がやや破滅に向かってる感じを示唆していて、最初こそ
ラブコメな感じなんだけどもだんだんと悲劇へ続くストーリーになってます。
ちょっと物語に入り込みすぎて、後半からドラマ見終わってリピート視聴繰り返してる時、なんか心臓が痛くてほんとに病気になっちゃったかと思いました。
(転写とかミラーリングっていうらしいんですけどね。想像妊娠みたいな?話の主人公に入り込みすぎて、ヒロインの心臓病を疑似体験してしまってた感じ
で。)
「雲が描いた月明かり」がこの作品よりも1週間だけ放送が早く始まって、放送の曜日と時間帯はモロ被りしてたっぽい。そして結果、「雲が描いた月明かり」
の視聴率がめっちゃ高かったと・・・。うーん、まぁそうなるかもねー。話が重いしねー。。。
けど、「麗」の方がめっちゃ何度も観ちゃいます。
とりあえず、タイトル。
なんか、邦題なんだけどナニコレ。ちょっと見、副題の"花萌ゆる8人の皇子たち"っていうのがイケメンパラダイス的なチャラい雰囲気あるんだけど、全然
そういうんじゃないし。。。よくないよね・・・。
原題は「月の恋人」だか「Moon Lovers – Scarlet Heart」だったか。まー、「月の恋人」っていうとやっぱキムタクと篠原涼子とEXILEのAKIRAの奥さんの
ドラマ思い出しちゃうけど、「スカーレット・ハート」とかで良かったんじゃないだろうか・・・。なんか、そっちの方がドラマのイメージには合う気が
します。
ドラマの内容としては、中国ドラマ「宮廷女官 若㬢」の韓国リメイク版なんだけど、よくこのドラマに合うぴったりの皇子たちが登場するいい感じの時代
が韓国にもあったなと。
そして、朝鮮時代じゃなく、高麗の時代って言うのが若干服装とか髪型含め設定がやや自由にできてよかったのかなと。とにかく、イ・ジュンギのポニーテール
がめっちゃいいんですよ。ほんと。まさに麗しい。
この頃、米津玄師の「Nighthawks」っていう曲をよく聞いていたんだけど、それがドラマの内容というかワン・ソの心情にすごいリンクしていて、今でもこの
曲聞くと、「麗」のワン・ソを思い出しちゃいます。米津玄師の曲の中でもかなり好きな曲のうちの一つです。
ちょっと歌詞をご紹介。
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Nighthawks
あの日 眠れずに眺めてた螺旋のフィラメント
退屈な映画のワンカット 半開きのドア
もしも このまんま明日が来ないならどうしようか
朝が来て全部終わってたら僕はどこへ行こう
完璧だと思える夜を探していたんだ
今はとにかく星が見たい君の隣で
何もないこの手で掴めるのが残り一つだけなら
それが伸ばされた君の手であって欲しいと思う
あまりに綺麗だと恐ろしいから汚れているくらいがいい
ああ それくらいでいい 僕らの願う未来
あの日 夢の中暮らしてた架空のストリート
本当にあるんだと信じ込み 探した地図の上
上手く伝わらない想いだけが胸に残った
寂しさが喉にこみ上げて 言葉を探している
遠く離れたものは美しく見えてしまうから
思い出になってしまう前に すべて伝えたい
当てのない未来ならいらないんだと目を閉じて叫んだ奥に
転げ回ってまで望む君との未来があった
くだらない世界でも「愛おしいよ」と君が言うこの世界がいい
ああ それくらいでいい だから届いて欲しい
(中略)
何もないこの手で掴めるのが残り一つだけなら
それが伸ばされた君の手であって欲しいと思う
あまりに綺麗だと恐ろしいから汚れているくらいがいい
ああ それくらいでいい 僕らの願う未来
あの日 眠れずに眺めてた螺旋のフィラメント
退屈な映画のワンカット 半開きのドア
もしも このまんま明日が来ないならどうしようか?
それなら笑って過ごしたい 君に会いに行こう
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ということで、ドラマの内容がほとんど書けませんでしたが、そのうちちょっとずつあらすじと見所をご紹介できたらなー、と
思ってます。
とりあえず今回はここまで。
私もワンソさまが一番好きだけど、ナムジェウクも良かったね
まるでラブコメみたいにピンクのポスターよね
私はイジュンギさまがアジアツアーとかでほぼいつも歌ってる
OSTの FOR YOU 最後ジュンギしが見えなくなって
声だけで、最後のシーン「。。。 スよ」 っていう時のセリフを聞いただけで泣きそうになります💦
いまだにツイッターの韓ドラ垢では、ワンソの画像やら、麗についての話が上がってきます
呟き鑑賞会も開催してますね
米津玄師は余り聞かないから知らないけど、ワンソと共通する所があるのね~
イジュンギしの歌うFORYOUとか、いろいろ寝る前に聞いてます(^^♪
なんか、麗に出てる俳優さんたちはもうこのドラマリピしすぎて
全員ファミリーみたいな感じで好きになっちゃいました。
FOR YOUもいいですよねー。
私も色々と麗とイ・ジュンギssiの動画を見まくりましたが、
IUちゃんとイベント出る際のイ・ジュンギのIUちゃんを見るまなざしが・・・
もう、コレ好きになっちゃってるよね、って感じで思わずニヤニヤしちゃいます。
結局観終わったら、麗結構好きな作品になりました。
ジスも今後の活躍に期待だったのに、残念ですね。
いろんなとこにコメントしてごめんなさい!
>挙句13皇子と14皇子の見分けが付くまでに時間がかかったり、
これ、すごい良く分かります!!
身長も一緒ぐらいだし、年齢も近いし、作品の中でのスタンスも微妙に似ていて、
(母親が同じなのにワン・ソと距離を持とうとするジョンと、母親が違うのにワン・ソを慕うペガ
っていうところも一回見ただけだとちょっと頭に入ってこなくて、そこも混同する原因かと)
出回ってるオフショットの写真のイ・ジュンギとの距離感とか表情見てると、
役者経歴とか年齢的な部分で、スターの懐にそこまで入りきれないってところでも
二人意気投合して親友みたいになったんじゃないかなって思います。
ジス、スキャンダル出ちゃって残念でしたね。
解決はしたみたいですけど、また色んな作品で活躍して欲しいですね。
14皇子は若㬢でも武道に長けてる人だったので、もみあげがある→強い→14皇子、という謎の覚え方をしました。
イケメンブロマンスっていうバラエティ番組で2人で釜山を旅してました。
2人並んでても、見分けられる様になった後でも似てるって思います。
それでやっぱそりゃ友達になるよなーって思いました。
「恋のゴールドメダル」にジスがゲスト出演(多分)していて、
似てるネタなセリフがあって、やっぱそうだよなー
って思いました。