黄金の豚

会計検察庁の調査官、芯子（篠原涼子）達は、河川の護岸工事に着目する、国民の税金である地方交付金をつぎ込んだ工事に、地元の農家から、手抜き工事ではないかとの陳情書が届いていた。工事現場の村には、角松（大泉洋）の実家があった。現地を訪れた芯子、優（岡田将生）は、手抜き工事による、川の氾濫で荒れた畑や、さびれた村を目撃したが、調査しても、問題は発見されず、さらに村長の漆原（半海一晃）の絶大な権力で、村人たちは皆、口をつぐんでいた。陳情していたのは、角松の母で、芯子が詐欺師であったことも暴露しそうになるが、上流の湖岸工事が、手抜きであることを突き止め、追徴金を請求する。かっこいいヒロインが活躍する、「ナサケの女」に似ている番組、篠原涼子と米倉涼子、どちらが好きかで視聴率もかわってくると思われる、どうせなら、違ったジャンルの番組を作って欲しいと思うのは、私だけだろうか？

フリーター、家を買う。

母、寿美子（浅野温子）のうつ病の原因が、１０年以上に及ぶ近所からの嫌がらせだと知った誠治（二宮和也）は、寿美子のために引っ越して、家を買うという目標を立てたが、アルバイトの土木工事や、就職活動、寿美子の看病に疲れ果て、倒れてしまう。近所からいやがらせを受けた原因が、父親にあったり、嫌がらせをしている人の息子が、弁護士だったり、なんだかこじつけのようなストーりーになってきた感はあるが、誠治が、母親を思う気持ちは、良く表せている。こんなにやさしい息子が、いるかどうかは別として、次回からの展開が気になる。

コーチがいてもいなくても

月曜の午前中は、TN-21を１０月に休んだ分の振り替えクラスで、テニス。午後は、別の所でレッスンがあるはずだったが、コーチ急病のため中止に、コートは、急にキャンセルできないので、有志４人が集まり、自主練習、コーチが指導してくれている時よりも、楽しくテニスができた。これなら、なにも習わなくてもいいのではないかという話になったが、やはり、技術向上のためには、コーチがいるという結論に達した。

Speakers

劇団EVENT-STATIONの１７回目の公演が、王子の地域交流センター、リーベルホ－ルで、日曜日の午後行われた。今までは、お芝居に使われたことがない、新しい場所（駅からすぐの所）らしく、客席は満員状態。９人の役者さん達が、ラジオ局にセットされた舞台で、個性をぶつけ合っていた。しゃべり出したら止まらないスピード感、公開アンケートによる罰ゲーム、劇団員の仲の良さが、際立つ内容だった。「めくるめく」や、「ナ・LIVE」で知り合った人たちとも会えて、充実した時間を過ごせた。

レンタルDVD

毎週テニスレッスンの帰りに、レンタルビデオ店により、DVDを３本借りて帰るのを習慣にしているが、１１月３～５日まで店が改装のため、お休み、映画を見ない週末を過ごした。テレビ番組を録画して、昼間に見ることに切り替え、なんとか凌いでいるが、映画中毒に陥っている自分に、あらためて気付いた。