ポカラ滞在1月14日~1月17日
レイクサイドからサランコットへ登った
ポカラの中心道路をひたすら北へ歩く、途中から舗装されてない埃が舞う道路となる
サランコットへの登り口は、地元の人にでも確認しないと分かりにくい
登ってる道中、牛やなぜか寝ている人(多分、酔ってる)もいた
途中の茶屋で休憩
老主人と色々話をしてたら、ポカラまでの乗合ジープがあると教えてくれたので、帰りはそのジープを利用した
ダンプスへ
フェディまでバスで行き、そこからダンプスまで登りのトレッキングを始めた、途中の棚田や村を眺めながら、茶屋で休憩
老若、子供においても初歩的な英語は話すので、道を尋ねたりなど、非常に助かった
山登りのきつい思いをしなくても、乗合ジープでダンプスまではいける
ヒマラヤ・トレッキングは事前に許可や入場料が必要だが、このダンプスまでは必要ない、
特に、私個人はトレッキングを目的に旅してるわけではないし、できるだけ低予算の旅をモットーにしてるので、これで十分だ
ダンプス着
突然、視界が広がり、ヒマラヤが目の前180度に現れた
アンナプルナ、マチャプチャレ、マナスルが目の前だ
登ってきた疲れを流そうと、左画像の奥端でヒマラヤを前にビールで一人乾杯!
子供が寄ってきた、カメラを向けると笑顔でピース・サイン
世界最高峰のヒマラヤも良いけど、すでにTVや雑誌での情報は多い、しかし、この原風景の村や人々との接触は得難いものがあると、
この時、改めて感じた
家々や子供たち(近くに学校がある)
ロッジの屋上から、朝焼けのヒマラヤを望む
ポカラ市内
レイクサイド中心、夕暮れ帰路につく牛、卓球をする少年たち
欧米人を中心に長期滞在者が多いようだ、カトマンズと比べると静かでのんびりでき、くつろげる雰囲気だ
フェワ湖畔
ポカラの宿から、ヒマラヤを眺める事が出来る
飲食
カトマンズ初日の夕食
早速、ネパール定食のダルバートを地元の食堂で初挑戦、しかし量が多すぎて残す、
翌日は“地球の歩き方”に紹介されてた食堂タカリ・パンチャに行き、ダルバートを注文、適度な量で美味かった(ビールを飲んでたからかも)
結局、この食堂には3回訪れる事になった
ダルバートは肉以外はお代わりするのが普通で、ウエイターがご飯やおかずを次々に持って周る、結構だと断ると、非常に残念そうな顔をしてたのが
印象に残る
カトマンズのホテルやGHの屋上はこのようにレストランになってる所が多い
地元ビールは他と比較して高いし、あまり美味いとはいえない(味が薄い気がした)
ビールにモモのフライ ポカラでの朝食
総じてネパールは日本人旅行者は多いが、ポカラは特に多いと思う、そこで日本食のメニューをよく目にする
しかし、最近は韓国語のメニューが多くなってるようだ
カトマンズでは、オールドタウンにある地元のパン屋で、朝食やおやつのパンやケーキを買った
移動
ローカルバスでの移動はかなり疲れるが、充実感を感じる
緊張感の中、ローカル人の目線で、ローカルプライスで旅ができるのは楽しい
中には運賃を吹っ掛ける車掌もいるが、その駆け引きも、また面白い、私の経験では運賃を払う時、あまり大きな金額を出さないのが良い、
予め、行先までの運賃を調べ、想定し、それに近い額を出す、少ないと勿論催促するが、大体がそのまま受け取る(大きな額でも同じ)
釣りは期待できない!
乗車は周りの人に尋ねながらなので、比較的簡単だが、降車には神経を使う
とにかく車掌に何度も確認しお願いするが、車掌も忘れる事があるので、周りの乗客にもお願いする
ボダナートに行く時、“地球の歩き方”ではバスで約1時間となってたので、のんびりしてたら、出発20分ぐらいして、隣の乗客に促されて、
事なきを得た事がある
情報誌も完全ではない
ツーリストバスでポカラへ移動
ランチ休憩の光景
ローカルバスでポカラからフェディまで
バグルン・バスパーク 停車すると物売り(ミカン)が乗り込んできた
降りるときには、チョー満員で、通路に置いてた荷物を踏みつけながら降車口に向かった
ダンプスからポカラ入口までは乗合ジープで移動
当初はポカラ・レイクサイド(ポカラの中心)まで行ってくれると言ってたが、途中で降ろされたので、最後はタクシーを利用した
カトマンズからインド・デリーまではインドのLCC航空“スパイスジェット”で移動
日本でネット予約をした、インドでは一番安い航空会社らしい
ほんとに一番安いのか、カトマンズの旅行社に客を装って、確認したら確かに安かった
宿泊
GHの部屋に貼ってた中国語の注意書き(意味は分からない)
カトマンズは中国観光客が多い、確かに、このGHも中国人客が多い、
気に入ってたGHだったがポカラからの帰りは満室で泊れなかった
こんな安いGHでもネットで予約できる事になった、益々行き当たりの旅が難しくなった事を実感した
ポカラの宿
ポカラ着、バスを降りたら数人の客引きに捕まる、交渉の末、この宿に決定
部屋からの眺め 2Fからの中庭
この宿は当りだった、普段は15ドルする部屋が、450ルピーで泊れた
ポカラの宿はこのように中庭があるのが多い、カトマンズとは環境が違う、静かにのんびりと長期滞在するにはいいと思う
ダンプスの宿
目の前にヒマラヤを望む 食堂
夕方、暗くなると恒例の停電、やる事がないので寝るしかない
1月12日
ローカルバスでバクタブル経由ナガルコットへ行く
目的のバス停を探し、順調に乗車できたが、バクタブルでの途中下車に神経を使う
古都バクタブルの街並みと人々
カトマンズとは違い、のんびりと時が過ぎてる
バクタブルからローカルバスでナガルコットへ移動
バスを降りたら即、日本語べらべらの客引きに捕まる
外人ツーリストが少なく(日本人は私一人)、しつこく付きまとわれる
後で、話を聞いたら5人の子供を育ててるらしい、生活がかかってるのだから、しつこいのも仕方ない
ナガルコットの中心、バスの発着所がある ホテルからの眺め(晴れたらエヴェレストが見えるとの事)
ヒマラヤの眺め
雲海リゾート付近からの眺め 早朝、展望台からの眺め
霞んでたのが原因か、かなり遠めの距離を感じ、期待外れ!
1月13日
小さな町の中、前日の客引きに、しつこく会うので、仕方なくチャング・ナラヤンへのトレッキングガイドを頼む
チャング・ナラヤンへの道中
画像では分かりにくいが、途中、水牛が丸ごと道路で焼かれてた
棚田や村々や村人、残念ながらヒマラヤはお休み
途中、日本の某大手旅行会社の団体ツアー(約10人)にあう、メジャーなコースだと再認識する
チャング・ナラヤンの丘が見えてきた 門前町
ローカルバスでカトマンズに戻る
目的のGHが取り壊されてたので、仕方なく客引きのGHにチェックインする
このGHで明日のポカラ行きバスチケットを購入する
1月10日
クアラルンプールからカトマンズ行き
乗客の日本人は、私一人だ
明らかに客層が違う、服装や目つきが違う
カトマンズ空港着、これまでの国際空港のイメージを覆すほどボロボロで、イミグレーション職員も普段着で、全く緊張感なしのマイペース状態
プリペイド払いのタクシーでタメル地区へ、途中、画像のような交差点の真中で故障した。
運転手がタクシーを押して、道端に付けたが動かない(ガス切れかもしれない)
仕方なくホテルまで歩くことになった、到着早々、ネパールの熱い歓迎パンチを受けた。
ツーリストエリアとして知られるタメル地区
アウトドア用品の店が多い
スーパーマーケットもある 中心のタメルチョーク
宿泊はタメル地区の外れ
最初の2日だけネット予約したが、結局、このGHがネパール滞在中、一番高くて汚い宿となった。
(ネットの口コミで決めたが、自己責任として納得!)
GHのマネジャーが必死にツアーやポカラまでのエアーチケットなどを薦めるが、はっきり断る。
あすの朝、一緒に食事をと誘われ、取り合えずOKしたが、翌朝、約束の時間には行かなかった(会うと中々断れない、これで良かったと思う)
就寝、眠れない、多分標高が原因だ(中国旅行の時と同じ)
1月11日
オールドタウンと現地の人々
タルバール広場周辺を散策
カトマンズは排気ガスと埃の町だ、画像のように地元人も普通にマスクをしてる
広場、寺院、仏塔
タルバール広場には寺が集中してる
ボダナートにはネパール最大の仏塔がある
ローカルバスで移動
バスを降りたのが、偶々、左画像のような裏口に通じる道路で、結局、入場料を払わなかった、
タルバール広場でも同様に、入場料を払わなかったが、かなりルーズだ(その点、中国はシビアだ)
町の中にも至る所に仏塔がある
レターボックス塔もある
1月19日
タメル地区のアウトドア用品の店(殆どがネパール製の“ノースフェース”ブランド)でSALEのウィンドブレーカーを買った
翌朝、服を広げたら胸の辺りに穴があいてた、買う時に間違いなく確認したはずだが、他の服を物色してる間に差し替えたようだ
ありえることだと思い、店に返品にいったら、担当がいないので、4時頃来てくれと店長らしき人に言われた
ここで妥協したら先方の思うつぼだと思い、その日の予定を変更して、4時に店に出向いたら、担当はまだ来てないと言われた
もめた場合の対策として、店の写真を撮ってたら、店長らしき人に呼ばれて、急変、返金してもらった
写真撮りが功を奏したようだが
当初から、もめたら、ツーリストポリスに訴え、ネットで公表するつもりだった。