ポンディの宿に荷物を預け、バスでマハーバリプラムへ日帰り観光に行き
今夜の寝台バスでバンガロールに発つ
マハーバリプラムといえばこれでしょう
バターボール
横からはこんな感じ
他に小粒ながら点々と遺跡がある
殆どが岩をくり貫いた遺跡だ
てくてくと小山を上り
ベンガル湾を望む
これは遺跡ではないよ、本物の犬です
下に下りてボロボロの貸し自転車で回った
車輪は曲がってるは、ペダルはないはで、危険なので1時間で返した
海岸沿いにも遺跡はある
2~3時間で観光は終え、さっさとバスでポンディに戻ったら
インド映画の撮影現場に遭遇!
インド映画といえばこのシーンでしょ
お決まりのダンスシーン
単純に最後はダンスで決まりだ
カメラのクレーンを上げるのに重しを手作業でのっけてた
夜バスを待つ間、バスターミナル近くの酒場で1杯?
釣具持参、自転車でオーロヴィルを目指したが釣りの出来るところは見つからなかった
オーロヴィルに近づくにつれて、さすがに欧米人が目に付くようになった、一目で信者だと分かる独特な容姿でバイクを走らせてる
途中、こんなマネキンや人形など通りにあったり何でしょうね?
写真に取れなかったけど、かなりあったと思う
レストランは殆どが欧米料理、インド料理店は少ない
強烈なインドを封じ込めてる
通りはこんな感じ
カフェやレストランが並んでる
バイクの形がおもしろい
搬送トラクター、荷物が気になった
近くにはビーチがあり、
その近くにはGHが
古民家風が多かった
ポンディに戻ると、学校帰りの女子学生に遭遇
皆さんオシャレですね
インドのコーラ、殆ど砂糖炭酸水だが、暑さの中、病み付きになった
ポンディでSUBWAY(ファーストフード店)を発見
約120ルピーからセットメニューが食べられる
野菜たっぷりで、味もインド風になってない
マックよりかなり割安だと思う
マドゥライは1泊だけ、ポンディチェリーまでスリーピングバス(800ルピー)で移動
初めてインドでのスリーピングバスだ
一言で快適だ、寝床も広いしカーテンもついてる
やはり中国製とは格段に違うな
早朝、ポンディ到着
宿は歩き方にある厳格なニュー・ゲストハウス(400ルピー)に2泊
又、Wifiなしは辛い
時間に厳しいニュー・ゲストハウス、受付がまだ開かないので早朝散策
海岸通り
一言でここはインドではないかも
早朝なので人は全くいない
ごみが落ちてない、街が綺麗だ
建物もオシャレだ
まだ西欧人(特にフランス人)が多く住んでるようで、町並みは完全にインドから外れてる
酒屋も他とは明らかに違う、オシャレだ
買いに来る客層も白人が多い
BARの話
北インドでは酒屋を見つけのは少し困難だったが、ここ南インドでは酒屋は簡単に見つかる
その中には隣にバーを設けてるところもある
日本の1杯飲み屋的なとこだと思うが、中は薄暗く汚い、汚いのはインドでは店に限らず道路など全てごみだらけ普通の事だ
このバーを何度か利用した
最初はスリランカ・キャンディで雨宿りに使った
マドゥラではビールの後にスカッチの炭酸割を飲んだ時はいつの間にか周りと意気投合してた
ここポンディでは酒代が非常に安く、ビールはマドゥライの半額だ
これは飲まないわけにはいかない、1日1本が2本になった
特に時間をつぶすにはいい、後日ポンディからバンガロウへのナイトバスを待つ間バーで飲んでた
バスに乗ると完全熟睡 グ~グ~
ポンディチェリーのバススタンド付近は酒屋が多く、出発間際でビールを買いバスで飲むことも可能だ
酒屋の前でビールを飲んでたらポリスに注意された
この街、結構ポリスが回ってる
泊まったホテルが酒持ち込み禁止だったが秘かに持ち込み寝酒とした
早朝の散策は人気が無くて気持ちいいな
この街は日中も人は少なく静かだ
宿にWifiが無いのでこのカフェでネットをした
スリランカからスパイス・ジェットのプロペラ機で南インドのマドゥライ空港到着
入国後、又してもインドパワーの強力パンチを浴びた、痛かった!
地方の国際空港なので客も少ない、当然早く入国審査が済むと思ったら、だらだら質問されてかなり時間が掛かった
日本人には慣れてない感じだった
しかし問題はこの後起こった、両替である
1台しかないATMで念のため2枚持ってきた世界最強のVISAカードが使えない
何度やってもエラーの連続、近くにいた空港警備兵の若者に一緒に操作してもらったが全くだめ
それでは銀行での現金両替だと警備員に聞いたら銀行は無い、この空港には両替施設は無いと
え~非常にやばいかも
1銭もインドルピーはもってない、この空港は市内まで遠い、どうしたらいいんだと警備員を脅す(必死だから)
困った警備員が施設の係員らしき女性に相談、女性も困って他に相談しに行って、暫らくして戻ってきた
この先に小さな売店があるから、そこで相談したらと言われたので、そこに行ったら運転手たちが集まる店だった
店主に事情を説明したら、ドルなら両替してもいいと言う人が現れた
ドルはイラン行きのために持ってるので、使いたくなかったが背に腹はかえられない20㌦を両替した
当然レートは悪い、だけど交渉できる立場ではない、仕方ない
やはりドルは強いな~、旅の必需品だと痛切に感じた
何とかルピーを手に入れタクシーで市内に向かった
このマドゥラに限らず地方空港を利用するときは、予め現地通貨を用意したほうがいい
インドでは何事も起こる
因みにマドゥラ市内のATMではカードは普通に使えたので、空港のATMはクレジットカードが使えないのか、インド国内の発行カードのみ使用か、もしくは故障してたか
宿は当初マドゥライYMCAを予定してたが、満室
歩き方にでてるニュー・カレッジ・ハウスへ500ルピーから下がらず、時間も無いのでOKした
かなり古いホテルだ、部屋の中は
古いジャンク大好きな僕、こんなスイッチ欲しい
すごい年月を感じる
ず~と使い続けることは容易ではない、日本では完全に無理だけど
この扉やイスも、特にこのイスよく見るとかなり凝ったつくりになってる、釘は一切使ってない
酒場の中、当然だけどスリランカより汚いし暗い
汚いことは決してこのインドでは悪いことではない、自然なことのようだ
と思い込む
どこか探してると必ず人が接しくる
両替所が分からないので接してきた案内人に連れて行ってもらった(半信半疑で)
最初の両替所は断った、2番目は両替率がよく(何でこんなに違うんだ)対応が良かったのでここで両替した
お礼に10ルピー(チャー1杯分)を渡した
マドゥライの寺院
マドゥライはこの寺院を見たくて来た
すごい圧倒される
外見だけではない、中もすごい、しかし撮影禁止
早朝、散策、街の景色一部
寺院は一際目立つ
他の街と変わらない光景、古い建物に目が行く
トラックの積荷降ろし作業に出会った
写真を撮れとポーズをしてくれた
人件費の低い国ではこのような人力パワーが多い、
少ない収入でこのパワーを出せる源は何だろう