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今日は主に開放南路沿いの路地を散策した
BRT3号線で開放南路入り口付近で下車
ウルムチのBRT路線は旅人の取っては大変便利だ、路線が明確で料金も1元と統一されてる、さらに料金は停留所の入り口で乗車前に払うので分かりやすい
近代化が進むウルムチの中では比較的ウイグル色の強い地域だ
すれ違う人々の顔や言葉が違う、文字もウイグル語が多い、ウイグル語の新聞もある
ふと思ったんだけど、彼らは中国語が喋れるのか、書けるのか疑問に思った
少なくともウイグル文字と漢字はまったく違う、漢字を強要されるのはかなり屈辱だろう、それだけこの辺りは中国のイメージとはかけ離れてる
通りを歩いてると至るとこに10人ぐらいの警官が護衛服をまとい、睨みを利かしてる
たびたび暴動が起きるこの地域の緊張が手に取るようにわかる
開放南路は普通の開けた道路で全く興味なし
ちょっと路地の中をのぞくと、ウイグル人本来の生活が垣間見られる
中国にいることを忘れてしまう
この道路沿いには国際大バザールがあるが観光客が多いので素通りした
あちこちに有料の公共トイレが目に付く、入らなかったけど特に汚くなさそうだ
昼食によく分からないラーメンとスイカを食べた
この後、3800年前のミイラが陳列されてる博物館へ行った、中国にしてはなんと信じられない入場料が無料で~す
この博物館のトイレは本当にきれいだった、もちろん無料、しかしペーパーはありません
中国に限らず私はトイレットペーパーを常に持ち歩いてる、小さな店でバラで売ってるよ
中国には時差がなく北京タイムだけ、だから西のウルムチにくると夜はこの時期8時過ぎてやっと暗くなり始める、朝は7時ころまで暗い
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