春作のための準備として重要な土作りがありますが、今日までに約4アール分の畑に堆肥と苦土石灰、
そして鶏糞を入れ終わってひと区切りつきました。
この後は植え付けの2週間前までに、先に入れた堆肥の重量で4分の1に相当する米糠を入れて完了です。
写っているのは、一番広い畑の約2.5アールで、右端に写っている水糸から右側にも半アールあります。
右側の半アールには、昨年牧場から運んだ牛ふん堆肥の残り4袋を全て使いました。
運び込んだばかりの時は悪臭がしましたが、1年も経過すると殆ど匂わなくなり、塊だったものも
崩れやすくなります。
こちらは左側(東側)の半アールです。
昨年の12月28日の耕運時にここだけは堆肥を入れましたので、今日は残りの苦土石灰と鶏糞を 入れました。
耕運は土作りのために行いますが、冬でも耕運後一カ月は経過すると落ちていた草の種から発芽が
始まりますので、それらを掘り返して枯らすための耕運でもあります。
この場所では約3アール(0.5+2+0.5=3)分の春作の下準備(米糠を入れる前まで)が終りました。
ここにはインカのめざめも含むジャガイモとトウモロコシを植える予定です。
この場所の残りの畑の右側(西側)の約半アールにはそら豆が植えてあります。
今日の最後はそら豆が約半アール分東側に植えてある場所の畑の約1アールです。
ここにはインカのめざめと春作の枝豆を植える予定です。
ホンダこまめの燃料は、燃料タンクを満杯にしてから運転(1往復)を始めて4アール分の耕運を
終えた時点ではまだ少しガソリンが残っていました。
耕運後の畑に置いてあるのは、この畑で使う米糠です。
今日の時点でまだ米糠を入れてないのは、堆肥と米糠が混ざると発熱して発酵や分解が一気に
進むからで、植え付け前に堆肥の消耗が進み過ぎないようにするためです。