9月14日の記事の続きです。
2週間前の時点では、雄穂にアワノメイガの侵入を確認しましたが、その程度を甘く見てしまいました。
その後被害が出ている雄穂を切り取るなどの捕殺の試みはしましたが、甘く見ていたので殺虫剤も撒いて
いなかった結果、大変なことになってしまいました。
捕殺は気の付いた時に時々やる程度でしたので、徹底的とは言い難いものでした。
これなどは、茎の3カ所くらいに幼虫がいます。
捕殺は幼虫がいるところ狙って鋏を入れます。
アワノメイガの発生が少ない時期(梅雨の開けるまで)などは、無農薬で捕殺だけでも十分だったのですが・・・。
まだ幼虫が隠れていたかも知れないので、より細かく刻みます。
今回のトウモロコシは、苗の時に台風9号の強風による被害を受けましたので、欠株も多く育ち方も
悪いものが多いので、収穫は期待できそうにないのですが、来年の春播き用の種だけでも得たいと願います。