12月5日の記事の続きです。
秋作ジャガイモはプランター以外では一番広い畑で半アールを少し超えて栽培していました。
今日までに残っていたのは主に秋作のさやあかねとインカのめざめを植えてあった畝の掘り上げが
途中までの2本で、2本を合わせると約12メートルくらいになります。
ジャガイモはこのところの寒さで地上部は殆ど枯れました。
地表に顔を出しいあるイモは、このところの寒さが原因か分かりませんが、出ている部分の半分くらいが枯死
していました。
秋作の種芋になった古いジャガイモはまだ枯れていませんので、掘り上げてから寒さで枯らすための
寒気に晒すことが必要です。
ジャガイモの「茎」からでなくイモからストロンが伸びいるものがありました。
クイズで出題されることもあるかも知れませんが、こういうところからもジャガイモの「イモ」は、根でなく
「茎」の変形したものだと分かりますね。
また秋作ジャガイモの片付けにかかる時に併せてやっておくべきことは、害虫類の捕殺です。
害虫の多くはジャガイモの根元周りにいますので、掘り上げる時は注意深く見て、カブラヤガの幼虫の
ネキリムシやナメクジ、越冬するカメムシなどの害虫類を捕殺する必要があります。
畝の掘り上げが終りました。
畑にはサツマイモの収穫残渣に交じり、捨て置かれたサツマイモが目立ちますが、殆どのものは枯れていません。
畝のジャガイモの掘り上げが終ると「野良イモ」の収穫です。
こちらは地植えのインカのめざめの掘り上げです。
地植えの秋作インカのめざめの掘り上げは、インカのめざめのイモは指の先くらいの大きさが多く、
あまり大きくなっていませんでした。
野良イモからの収穫です。
野良イモはまだ残っていますが、今日はこのへんで。
掘り上げはまだ終わっていませんが、今日はこのくらいにします。