カブトムシの幼虫を育てている培土は、初期においては親と同じ市販の飼育マットを使っていましたが、今回の私のような多頭飼育では高価なマットの購入費用で大変なことになりますので、天然の腐葉土を大量に採集して使っていました。
しかし市販のマット状のものの方が培土の交換時期の見極めなどの管理が楽なので、マットの代わりになるもので値段の安いものを実験でセレクトしようと考えました。
最初に評価するのは市販の堆肥です。
今回は牛ふん堆肥をベースにしているものですが、殆ど無臭なので期待が持てます。
実験用の飼育箱ケースは2つの区画に分けてあり、最初の写真では下が実験の堆肥で、上が今までの飼育環境で使われていた腐葉土です。
実験にはメスと思われる幼虫4頭に参加してもらいました。
新しい環境(実験の堆肥)に適応できない幼虫は、堆肥から出てきて元の飼育環境(腐葉土)に移ろうとする筈ですから、この実験は幼虫の命にかかわるようなものではないと思われます。
1時間くらいして見たところ全て堆肥の中に潜り込んでいましたので、第1ステージはクリアしました。
第2ステージは堆肥の中にいるだけでなく、実際に食べて糞を出しているかどうかです。
しかし市販のマット状のものの方が培土の交換時期の見極めなどの管理が楽なので、マットの代わりになるもので値段の安いものを実験でセレクトしようと考えました。
最初に評価するのは市販の堆肥です。
今回は牛ふん堆肥をベースにしているものですが、殆ど無臭なので期待が持てます。
実験用の飼育箱ケースは2つの区画に分けてあり、最初の写真では下が実験の堆肥で、上が今までの飼育環境で使われていた腐葉土です。
実験にはメスと思われる幼虫4頭に参加してもらいました。
新しい環境(実験の堆肥)に適応できない幼虫は、堆肥から出てきて元の飼育環境(腐葉土)に移ろうとする筈ですから、この実験は幼虫の命にかかわるようなものではないと思われます。
1時間くらいして見たところ全て堆肥の中に潜り込んでいましたので、第1ステージはクリアしました。
第2ステージは堆肥の中にいるだけでなく、実際に食べて糞を出しているかどうかです。