I型糖尿病(インスリン依存型糖尿病)
- 膵臓がインスリンを全くまたはごくわずかしか作らなくなる。自己免疫反応などが原因。遺伝的要因もある
- 急激に発症する
- インスリン注射で治療する
- 子供のころからかかる患者も多い
II型糖尿病(インスリン非依存型糖尿病)
- 膵臓の作るインスリンが足りない、または筋肉や肝臓でインスリンが十分に働かない。遺伝的要因に肥満、運動不足などが重なることが原因
- ゆっくり発症する。初期には症状を呈さないこともある
- 食事、運動、血糖降下剤等の薬物療法
- 高齢者に多い
糖尿病の代表的な症状
- 口渇、倦怠感、多飲、多尿、体重減少 など
糖尿病の3大合併症
- 糖尿病性腎症 血液透析が必要
- 糖尿病性網膜症 失明に至るおそれあり
- 糖尿病性神経障害 末梢に大きな影響を及ぼし、下肢切断に至ることもある
糖尿病患者の爪切りは、神経障害の恐れがあるため、医療職でないとできない
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