JEWEL BOX KDC!!

衣装Q&Aその2(再掲)

こちらも続きです


● ブランド品や、アクセサリーで豪華な貴金属を身に付けたい・・・。
→ ブランド、ノンブランド・・・そこら辺は個人の趣味ですし特に規制はしていませんが、舞台衣装としてアレンジできるか?はえるか?でOK・NGが決まります。切ったり縫ったりが本人的に許せるものでないとこちらも指示が出来ませんので、あまり高価な物はオススメ出来ません。アクセサリーは、動いてる時に何が起こるか分からないような(汚れやすい、破れやすい、壊れやすい、落ちやすい)ものは、周りに迷惑をかける事故に繋がる他、踊ってて気になってしまうと思うので、やっぱりオススメ出来ません。安全なものに変えた方がベストです。

● 身長が伸びたために、衣装が小さくて着れなくなった・・・体重が増えたために衣装が入らなくなった!
→成長期のお子様の中には、急激に身長が伸び、短期間で体重も増加し、OKだしてもらった衣装も、ピチピチきつきつで着れない&すってんてんでかっこ悪いって事も結構あります。体重の場合、踊ってて重いから疲れやすく、集中できなくなるので、少しダイエットしてみましょう。親御さんの協力が必要です。身長はどうにもならないので、私と恵子先生・OBさんに相談して、新調するか、付け足しをするなど解決策を貰って下さい。

● 指示された衣装イメージが分からない、イメージ沸かない、ちょっと気に入らないかも(自分には合わない)・・・。
→ あくまで振付た先生のイメージ優先なので、自分の好みやキャラ関係なく、指示されたもので進められて行きます。そのイメージやアイテムで、どこまで着こなしを広げられるかがポイントです。
感じ取るニュアンスは、先生の求めるものと異なる事は当たり前だと思うので、統一しなければいけないという事もありませんので、ある意味自由です。でも、それはそれでセンスがないとちょっと・・・って難しい所もあります。でも悩んでいてもキリがないので、とりあえずは自分で考えてみたものを持ってきて、着てみましょうか?で、使えるか否かを全体のバランスもかねて決めていきましょう!出来れば切ったりアレンジしてもいいようなものの方が、イメージも広がるから尚更良いと思います。そんな大胆さも求められます・・・特にFREE★Kさんや、ぷちみゅ陣ですね。

● 早着替えってなに?
→ その名の通り、「素早く着替えること」です。出番が立て続けで忙しく着替えなきゃならない時に“早着替え”をします。時間が無いので、袖付近や作られた早着替え室で、衣服を手早く着替えてロス時間を最小限におさえます。
(早着替えをする必要のない人は、ちゃんと自分の楽屋に戻るか、早着替えの人の邪魔にならない所で着替えます)

● 早着替えするには・・・?
→ 衣装に、見えないようにしかけをほどこします。着るのに時間がかかりそうなもの(ボタンとか)は、マジックテープを付けたり、ひも・ベルトをゴムに変えたり、チャックにしたり・・・スピーディに事が運べる様にしておきます。

● 衣装チェックでOKもらったけど、違う服に変えたい。
→衣装にしろ小物にしろ、最終チェック〆切は4/27(日)なので、それまでに変更する様なら、必ず私と恵子先生・OBさんに事情を説明して、許可を貰ってから変えて下さい。許可なしでの変更は認めません。先生の主張だったり、決まってる衣装の場合、変更NGになりますが、割と自由な衣装だったらまだ変更利くとは思います。

● 舞台用の下着って?タイツも含めて着ないといけませんか?
→ 下着は、ボディファンデーション(ボディファン)といって、人前でも着替えられるように、衣装に下着の柄や線が透けて見えないように、ナマ肌をいやらしく見せないように、普通の下着の代用品です。色は肌に近いベージュで、女性=レオタード/ビキニタイプの二種類、男性=サポートパンツ(Tバック系の)もしくはベージュスパッツです。
早着替えも含め、着替えが多く人目をはばからずに着替えなきゃならない人や、衣装で露出が多い人、成長期の女の子は必要です。舞台専門の下着でなくても、普通に下着屋さんで、柄も線も透けないヌーディタイプのベージュ下着が売ってますから、それで代用はいくらでも出来ます。タイツは舞台専門店の頑丈な素材でマチのないもので、足先まで普通にあるフーターと、つま先・かかと部がないトレンカがあります。オススメははだしでも靴を履いても脱ぎ着が面倒にならないトレンカです。タイツは足を綺麗に見せてくれるし、やっぱり品があるので、女性陣は履いて下さい。(低学年までは別に強制はしてません。気になるようだったらで・・・)

● 着替えが間に合わない!
→一曲分空きがあるなら、2~3分程なので、急いでてきぱきと着替えるようにすれば間に合います。ほんとに 早着替えしないと無理な場合は、効率良くスピーディに着がえられるように考えなきゃです。
普段の生活からやってみると良いですよ。用意の仕方・脱ぎ方・着方において、いくらでも時間を縮められます。すぐに着られる様に、二枚重ねとかにして移動しながら脱ぎ着するとか、着る時もスッポリ着れる(履ける)様にわっかにしておくとか、靴は絶対にゴムひもで靴下も入れておくとか、物によっては下に着込んで脱ぐだけにする等・・・こなせるように、普段でも訓練してみて下さい♪
(最悪な場合は仲間にあらかじめ頼んでおいて、手伝ってもらう事もできますよ)

●もし、着替えに間に合わなかったら・・・。
→いわゆる“出トチリ”に繋がるので、最低限のものは身に付け、後はとりあえずあきらめましょう。出をとちったら一曲まるまる出られません。ぷちみゅだったら最後まで出られないです。そして自分から勝手にステージに出て行くことも出来ません。流れが狂い、周りに迷惑がかかるからです。でもそれは可哀相なので、そこにいる先生(もしくは他スタッフさん)の指示に従い、タイミング良いとこから途中参加するようになります。せっかく練習してきたのに出られなかったらほんとに後悔しますからね。だからお稽古中に間に合うように訓練しないといけません!

● 練習中もしくは本番に、衣装(小道具とかも)を破損・汚した・無くしてしまった!
→よくある問題です。KDCでも何でも、他人から借りた物の場合は、有無を言わせず弁償してもらう覚悟でお願いします。自分で解決しないで必ず先生(もしくはOBさん)に言って、解決策をもらって下さい。もし許容範囲の損傷でしたら、やはり相談のもと解決策をもらって下さい。自前の物でも、どうしていいか分からない様なら相談してみて下さい。(常に安全ピンとか裁縫道具持ってれば少し補修できますよ)

● 衣装を持ってくるのを忘れた!
→本番の日はそういうことのないように!たまにあります。衣装ありの練習の時に忘れてしまったら必ず先生かOBさんに言う事。仕方がないので代用できる物で乗り切って下さい。本番の場合、代用は利きません。最悪は舞台に立てませんので、そのつもりでお願いします。早い時間なら、連絡とって持って来て頂くか、近いなら取りに行かせます。そうならない様に、家を出る前に必ずチェックして下さいね。

●練習中に、もしくは本番中に、衣装が脱げそう(脱げてしまった)!
→たまにありますね。もし脱げそうなら、慌てたりせずに演技をしながら余裕をぶちかましていったん袖にはけましょう。そして短時間で直して、先生の(もしくはスタッフの)指示に従ってタイミングのいい所で出直して下さい。脱げてしまった場合も同様ですが、脱げる前に気付けるように、常に冷静でいるということですね。
衣装を着て練習する時から、こういう事の無いようにしましょう!

●衣装を間違えて着て出てしまった!
→これもよくありますね。それだけぼーっとしているか、慌ててるかどちらかです。気付いたは良いけど着替える時間がなければ、仕方がないので最後までその衣装でやって下さい。ただしやっぱり恥ずかしい思いをするのは本人なので、最悪の場合は先生の指示の元、出しません。
そうならない様に、誰が見てもわかり易い着替え表を作る事をオススメします。プラス頭の中で流れを把握しておける様にしましょう。はやる心を落ち着かせて下さい。ボーっとしている暇もありませんがね。

● 衣装は全部クリーニングに出した方が良いですか?
→ 物によってはそうすべきです。色落ちとか型崩れとか心配ならその方が無難だと思いますが、もちろん費用は個人負担だしちょっと大変・・・という場合もあります。そんな時はOBさんに相談してみて下さい。良い解決策を教えて下さると思います。
お宅で普通に洗濯される場合、完璧に乾かして、アイロンとかかけられるものならきちんとして、ほつれとかも直して、ちゃんと整えてから返却しましょう(カビとかの原因になるため)
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