「ダンスクラブKDC」は発足21年目を迎えます
本公演も今回で21回目です。
そのKDCが一番大切にしている21回目の5月の本公演、「JEWELSHOWCASE2024」の顔あわせが本日ありました。
これは私たちKDCが一番大事にしている日でもあります。
いつもは各ダンスクラス、シアタークラスとばらばらに活動している KDCですが
この本公演だけは年に一度、みんなが集まる日です。
ここで「KDCはただのダンススクールではないですよ、この公演に出演したならみんなKDCファミリーですよ」という再確認をします
だからとても大事な集まりなのです
保護者のみなさんもここで集まって
自己紹介をしたり、ステージマネージャーのいちみほさんからお話をきいたりします
KDCって、コミュニティになっていて
ただのダンススクールじゃない、子育てに困ったり、何か人生に行き詰まったりしたときに、親子で相談に乗ってもらったり、助けてもらったりできる、そんなあったかい場所、「居場所」なんですよね
KDCの運営インストラクター、Free☆Kからもありがたーい笑 お話がきけます
教員だったり、社会福祉士だったり、ダンスの先生もいるし、作家もいるし、
おまけに医者までいる運営スタッフです笑
別に芸能界に入れたいわけではありません
アイドルにしたいわけでもありません
きちんとお勉強して、ちゃんと手に職をつけて「社会に貢献する」人材に育てたい、
それがKDCの方針です
その中ですごく苦労して苦労して、ミュージカル女優になった卒業生もいます
新国立劇場の修了公演でヒロインになった卒業生もいます
スタッフのお話の中でLION先生が言ってました
「やっぱり努力することは大事です」
今の時代、おしりをたたいてくれるひとはいない、だけど自分で努力しないと格差は広がるばかり。
自分から聞かないと社会から取り残されてしまうのです、、、
スタッフのAYUMI先生が言っていました
「私たちは振付というプレゼントをみなさんに渡しますよ」と。
KDCは「そこにいてくれるすべての皆さんに」素敵な時間を体現してもらえたらよい。
まいう先生は言いました。
「JUST DANCE」。
ただ踊ることで。我々KDCは「今を生きる」のだと思います
「仲間達とともに」ダンスを通して「今を生きる」のだと。
ここに集まってくれたJSC2024の仲間達。
ずっと遠くから通ってくれている kyonx2の言葉どおり、
「やってみよう」です
KDCの顔合わせのあった今日という1日は私たちにとってはとても大事な1日です。
私はこのKDCの大切な5月の本公演、JEWELSHOWCASEを通して、関わる皆さんに少しでも 『KDC』という場所を楽しみ尽くしてもらいたいと思っています(^^)
私たち立ち上げメンバーの「Free☆K」が、大切に育ててきた場所なので、ぜひ、関わる皆さんにも一緒に創り上げていってほしいなと思います。
みなさんどうぞ、5月までよろしくお願いします!