totto" greens(宮崎のミニトマト農家のblog) 

五感で伝わる農業をめざしています。
日々、自然と隣り合わせで生活をしている人間です
理不尽なことは嫌いです。

冬月風花

2014年04月08日 | 地球と遊ぼう

 

 

久住山へ

 

週末からの寒波の影響で

まさかの雪山・・・

 

あんなに寒いなんて・・

 

 

さてさて

 

宮崎県の太平洋側は とても穏やかな一日の幕開け

 

向かうは 九州島で 二番目に高い山 (久住山 1786m)

 

宮崎県からはお隣の大分県に入ったらすぐ 2時間とちょっとで到着

 

お!みえてきました。

 

 

ん?

 

なんか白いぞ。

 

近づくにつれて その勇ましい姿が。。

 白くなくて良いのに

 

※今日のイメージは ぽかぽか陽気に 軽く汗ばむ予定なのにな。※

 

 

 

 

あ、これ いかんやつや。

 

白の世界が僕らを出迎えてくれました。

 

もう4月よね。。

南国育ちはこれだから。

 

 

さてさて、今回 頼もしいガイドが同行してくれるのでここで引き下がる訳にはいきませぬ。

※小さい頃から親に引き連れられ 山という山を制覇してきたベテラン山ガールでございます。

 

 

 

 

無事 帰って来れる事やら。。。

出発

 

 

 

 

「あの山の向こうよ!」

 

 

霧氷がきれい。 足下バリバリ

アイゼン必要。

 

私は写真係

 

 

 

 

気温は5度

 

風が吹き抜け体感温度はもっと寒い。

 

 

山頂が見えてきました

 

あのとんがった部分が 久住山 山頂

 

普段、週末にもなると人でごったがいする 久住山でも この雪で 人もそれなり。

 

 

 

前をいく 登山隊

 

このスケールと雪山に感動

 

きつい 山頂風で 顔が 痛さむい。

立ち止まってやりすごす。

 

前を行く登山隊も 山頂を足早に 降りていきました。

 

 

山頂からの眺め 阿蘇の山々を一望!

ごちそうさまです。

 

 

お昼は これっしょ

 

記念撮影 パシャリ

 

 

 

 

 

 

御犬さまも登山されていました。。

 

 

 

登山の後の

温泉ははずせません。

 

黒川に行く予定だったけども

知る人ぞ知る

赤川温泉へ

 

硫黄の香りがとても強烈

しかし 外湯は直冷泉。

 

湯の花が底に溜まってる

内湯との高温ギャップがたまんなくて 3回ほど行ったり来たり。

 

 

この辺の新緑はいつになるのか、桜もまだつぼみ。

一ヶ月ほど 季節が後退したような気分でした。

 

新緑と 秋の紅葉時に 縦走したいな。

 

 

久住山 楽しませていただきました

なんだか謙虚になるね。

 


陰日向に咲く

2014年01月15日 | 地球と遊ぼう

 

こんばんわ

 

冬もそう長くは続かない。

 

そんな 春の気配を感じさせる

そんな時期になってきました。

 

 

家の裏山にある

天神社

 

 

毎年 年が明けるとともに

一番に初詣をする場所

 

ボクが小さい頃は 

集落の人が たき火をしながら 

年始の挨拶をしていたのに 

いつのまにか そんな恒例行事はなくなってしまった。

 

 

回想はどうでもいいが、

来年あたり たき火をかこんでもいいかもしれない。

 

今日 ふと

そろそろ あの花の咲く頃だろうと

 

その天神様へ

 

あ。

やっぱり。

 

3つほど確認。

 

 

毎年どこの梅より

 

一番にその花を魅せてくれるのはこの、ここの梅

 

ナイス 

an 梅!

 

 

暗の季節から 

もう光は増えはじめています。

そんなことを教えてくれる

 

 

 

 

待機中の 蕾もパンパンに膨らんでます

 

天神様の梅だから 

太宰府天満宮の飛び梅?

 

 

 

 

 

 

 

んで、よくよく観てると

 

 

 

鳥のしわざ。

 

よく観て

 

 

モズの速贄(ハヤニエ)

カエルが 枝にぶっささってますね。

 

 

そんな午後は

トマトの定植2000本 

 

まだまだ つづくよ

 

 

日向の奥の陰日向に咲く

 

 

 


イロイロ

2013年12月25日 | 地球と遊ぼう

 

メリークリスマス

本日は オンリークリスマス

 

暇なので

blog更新

 

 

 サンタさん カメラが欲しいです

PENTAXのレンズだけでもいいです。

 

 

 今年も残すとこ あと数日。

 

やり残したことは ない。

 

やりたいことをやってきたから。

 

 まだ時間があれば やりたいことをやりたい。

 

来年は 何を思いつくだろうか。たのしみだ。

 

 

週末に 草刈りをしていて 見かけた

いがぐり

 

癖っ毛のボクは 少年のころ いがぐり頭に憧れていました。

ツンツンした あの頭。

 

 

ストレートに憧れる 癖っ毛少年

湿気のある日は とてもクルクル

 

 

今じゃ 髪がのびると 

勝手に癖が伸びるということに気がつきました。

 

 

 

シダは 冬も青々 

 

 

 

蒼蒼していた 木々の葉は

真っ黄色に紅葉して 落ちていく。

 

トマトも 緑色から 黄色 赤へ 

 

そして 収穫。

 

 

サクラのつぼみ

春のサクラは まだまだだけど もうそこにあるんですよね。

これから 冬の寒さに樹の表皮は 徐々に ピンク色を帯びてきますね。

  

 

ミニトマトも紫色がきれいに発色しています。 

 

 

たんぽぽ

 

冬の寒さに 紫色に変色

ロゼットし 寒さへの防御態勢?

 

植物のアントシアン発色は

防御態勢なのか 力を溜め込んでいるのか。

 

 

 

植物にしか わからない

 

問いただすにも

しゃべれるわけでもないし。

 

見て感じることしかできないのかな。

 

経験ですね。

 


つくってあそぼ。

2013年10月07日 | 地球と遊ぼう

こんばんわ

 

台風24号の動きが気になる。

勢力強め。

海からかなり離れてる ボクのお家でも

 

とおく海鳴りが聴こえてくるほどだ。

 

先週から雨アメアメ。

 

秋雨ってやつっすか。

キンモクセイの香りが漂い始めた今日この頃です。

 

 

さて。

こうも 毎日 スカッとした天気のない宮崎県地方

 

ハウスのトマトさん達にとっても

どうも力のでない毎日ではないかと 存じ上げます。

 

最近よく こうしたい、ああ成りたい、あれ食べたい、あんなことやってみたい。

欲求不満が 積もり積もって いろんなことに手を出しておりますボクですが。

 

今週末は リクエストがありましたので ちょっとテーブル作りのお手伝いをば。

 

 

 

うちの倉庫は大賑わい (バンド練習以来の賑わいぶりw)

そこら中でそれぞれのスタイルで Do It Yourself

 

釘使わずに やっちまおうなんて また自分のを作成しております。

まだできていませんが。

 

 

 みなが 夢中で作る中

ワクワクさんは 暇をもてあましていたので

 

先日いただいた 黄色いバトンのような 物体を溶かして 

 

 

蜜蝋ワックスができあがりました。

 

 

うむ。良く弾く!無垢の木材に 刷り込んで 育てていきたいとおもいます。

 

 

時間も遅くなった、というか 夕方じゃ 絶対終わらないと思っていたので

 

夕ご飯は 

土鍋で炊いた サンマルツァーノ(トマト)ご飯

と、焼肉を少々

みな それぞれの イスとテーブルで 満腹だったと思います。

 

 

 

 

一つ なにか 何でもいい。 

感動することが一日に一つでもあれば

きっと幸せな人生がおくれるのではないかと

 

考える 雨降る今日の昼下がり

 

曇りの日を楽しくする方法

 

この動画で 曇りの日は とりあえず 楽しめるな

 

 

そんな 少し違った視点から 物事を見てみる。観てみる。診る。視る。看る。

あ。「みる」だけで こんなに漢字があるのだ

 

 

雨の日を楽しく過ごす方法

雨の日ヒャッホーって感じの 過ごし方 

だれかレクチャーしてください。

 

 

 

 おしまい。


旅はミチヅレ 

2013年09月25日 | 地球と遊ぼう

 

こんばんわ。

 

 

今日も 部屋にテント張ってねてやろうかと思うくらい まだまだ キャンプ熱はさめてないようです。

 

さてさて、先のblogの続きをば。

 

 

あたりも暗い 夜があけるまえに、ゴソゴソと起きだし。

仲間のテントをガサゴソ揺らし

朝の目覚ましをくらわす。

8時の集合時間に間に合うように

 

お片づけ。

 

朝から たっぷりコーンの ポタージュを仕込む。

 

牛乳吹きこぼれる。

コンロ 牛乳まみれ。。

 

朝からやな予感。

 

 

今日は高千穂の峰への登山

心配していた 天気もいい感じに回復

 

何やら 宮崎市内はどしゃぶりだったらしい。

 

そして、ミチヅレとして 付いてきて

もうキャンプで満足していたのだが、

来たからには上らんと帰るわけにはいかん。と 移動開始。

 

 

登山口に集合したら なんと 自分らを合わせて10名も参加者!

なんだか みなやる気満々。

 

ここは活火山

山もやる気満々だ。

 

 

出発!

 

 

もう傾斜

 

やはり山

 

 

樹林帯。

 

そもそも なぜ 山に登るの?って 

聞かれたら。

 

なんとも答えようがない。

 

今回はこんな表情の山でした。

 

 

のぼる、のぼる

 

うおおおお (立ち止まるほどの横風)

 

傾斜40度をのぼりながら 猛烈な 横風

そして 10m先は 人が消えてしまうほどの 濃霧

 

なんだよ さっきまでの いい天気は!!

 

 

新燃岳の噴火をものがたる 火山礫で歩きにくいのなんの。

 

そんなこんなで ここは火星か?天国か? というような

視界ゼロ 延々つづく 天国への坂道。

 

三回休憩をいれ

無事山頂へ到着

 

天孫降臨の逆鉾がぶっさっさっていました。

 

 

そして お昼を山小屋で

 

 

なんとも 山小屋らしい

 

 

 

一時間ほどゆっくりして

下山開始。

下山は早い早い! あっというまに 最初のピークポイントへ

お昼から天気回復との予報でしたので

休憩しながら きりが晴れるのをまっていたら

出てきましたよ。

 

お鉢

 

そして 下界を見下ろす図

 

 

またしても 感動

これだから やめられない。

 

やまのぼり・