totto" greens(宮崎のミニトマト農家のblog) 

五感で伝わる農業をめざしています。
日々、自然と隣り合わせで生活をしている人間です
理不尽なことは嫌いです。

フクちゃんの故郷をたずねて

2012年07月23日 | 地球と遊ぼう

 

お星様になった フク

この愛らしい 表情たまらんす

 

彼の 

故郷を訪ねてきました。

 

場所は

熊本の 南阿蘇 月回り温泉へ

 

 

 

 梅雨の最終日

熊本の球磨川水景は これまでにない大雨による

被害の形跡もそこらかしこにのこっていました。

今回は 南阿蘇をウロウロしましたが

ずっとグズついたお天気。

 

 

 雨が大嫌いな やぎ。

雨が振りはじめると 一目散に

小屋へ

列をなして ぞろぞろと 入っていっちゃいました。

 

 

 

親戚やいとこ 親はどちらですか?

そんな よく見る暇もなく 雨に襲われ撤退。

 

あまり写真撮れず。

 

 

その後

雨は振り続け

 

道端に飛出ひていた 

合鴨農法のカモに遭遇

 

 

道を封鎖しておりました。

停車するとさらに包囲され 動けず 立ち往生。

 

 

antique + gallery + cafe

Nyima

 

 

民族系の生地 織物など アンティークなどを取り扱ってる雑貨屋さん

オーナーが若い頃から 世界中をまわり ずーと集め続けた 

他には無いような ものがならんでいました。

少しお高いけど 間違いない。です

 

気になったら行ってみてー

 

 


ぼくがゴーヤを食べれるようになったワケ

2012年07月22日 | 

 

こんばんわ。

 

ゴーヤが 嫌いな ゴーヤを栽培している農家

黒木洋人です

 

母親が ゴーヤの炒め物をつくりました

「騙されたとおもって食べてん!」

 

だまされると おもって食べてみました。

 

騙されて ゴーヤが好きになりました。

 

 

 

そこで 夜な夜な。 

 

その電撃レシピを公開

 

 

ゴーヤの炒め物

 

 

ゴーヤ 1本 (250gくらい)

植物油 30ml

砂糖 (アリ入りw) 20g

醤油 15ml

かつお節 小袋1

 

まず。パカーーーーーっと

真っ二つ!

 

ゴーヤの中ってこんなんなってんですねー

綿を取り出します

※綿をとったからって 苦味が軽減されるなんて 大間違い

 

 

とりあえず

どうにもならない ゴーヤを

もう元通りにはできないくらいに

切り刻みます!

※2mm幅くらい

 

お気に入りの中華鍋に

植物油を注ぎ込み

 

ガンガンに熱して ゴーヤを

ぶち込みます

ジューーーーーバリバリと

 

ゴーヤが しんなり透けるくらいまで 炒めてあげてください。

※お好みで 食感を残したいかたは調整してください。

 

さて。。。

 

砂糖  さ。。

 

あ!!!!あ”!!

 

ちっこいアリが沢山いるじゃないか! 

どこからはいってきやがった!

 

ま、いいや

 

入れちまえ。動物性タンパク。

砂糖をいれると もっとしんなり。

そこに

醤油を 2回しほどいれ

 

さらにあげてから かつお節を混ぜ混ぜ。

 

 

あまり見た目は よろしくないですが 

 

騙されたとおもって作って食べてみてください。

 

うまいよー

白ご飯がほしくなるね。

 

 

たぶん アリが 隠し味かな。

 

 

アリが。


みどりさん

2012年07月20日 | 俺てき家庭菜園

 

ゴーヤと ヘチマと ひょうたんのグリーンカーテンです

 


蔓ものを這わす 

格子を組めば 蔓は勝手に巻きついていきます。

 

気がつくといつの間にか 屋根までいっちゃってる

 

この時期になると 

外には虫が沢山いますので 

交配せずにかってに実がなる。

 

プランターはかなり大きめの60L

ちょっとやそっとじゃ

水切れしない

実もバンバン付きますよ。

 

家庭菜園やられてる方 見てて

いつも思うこと

土が少ない!

 

土は

植物にとって口ともいえる 

もっとも大事いな根っこを広げる場所で

植物を支え

肥料を蓄え

水を蓄え

微生物を育む

 

大事な場所です

プランターなんていちいち買わなくてOK

捨てられてるりんごが入ってくる発泡スチロールに

穴を開ければそれで完成。

 

大事なのは中身です。

 

ご参考に。 

 

 

 

さて 問題です

 

次の 植物は なんでしょうか?

答えは 一番最後に

 

 

 

四角豆も 昨年落ちた種から成長し いつの間にか 実がなり食べる時期をのがしてました。

これ、天ぷらがうまいんだ!!

 

 

バジルもゴージャスに 繁茂しています。

 

ニラもニラニラしています。

 

無農薬 無化学 植物性のぼかし肥料をつかって 3年目の試験ハウス

土はふかふかで

たしかに 美味しい野菜が収穫できます。

 

けっこうほったらかしなところもあるんですが。

いいとこだけ抜粋ですw

 

収穫して出荷するほどの量がないので 家庭用ですが 食べきれません。

 

今年も 苗ベンチのしたで 趣味の観葉植物の挿し芽をはじめました。

ミルクブッシュに カシワバゴムの木 ウンベラータ 

パキラも バンバン増やそうかな。

 

 

ビカクシダを探しています

見つけた方は 場所 金額 教えてください

 

 

 

さてさて 先ほどの

 

こいつの名前は

 

こんにゃく芋でした。

 

収穫時期になると 

1.5mくらいの葉っぱになります。

 

なんかシャレオツな シルエットしてるので

部屋で育てようかなと 考えてるところです。

 

 

食べれるて最高やん。

 

 

 


午後の部 マツリダワッショイ

2012年07月17日 | イベント

 

農家の台所vol.03

15:00で予定通り終了

 

そこへ

神輿がやってきました

毎年この時期に

厄年や前厄の方が担ぎ

地区をねりあるきます。

 

 

子供神輿もありましたが

少子化の煽り

担ぐ人がいない

 

僕らの時代は

担いで河川プールへ飛び込んだのをおもいだします

 

夕方になると

日向市の細島漁港でおこなわれた

(みなと祭り)へ

B-bross (ジャンベ)出演

 

フラ

 

準備中

 

最近、演奏スタイルを変更 

「自分たちが一番楽しまなくちゃ!」

 

いつの間にかメンバーも増え

 

 

叩いてみたいと 飛び入りの青年も現れ

  

 

客席に飛び込んだら 激写されちゃいましたw

 

右の黒い服の兄ちゃんは

京都でマイケル踊ってるはずなのに

 

演奏がはじまったら会場の影で見てるのを発見され

即 ステージへw

また うまいんです この人。。

 

子供も 太鼓持っていくと 叩いてくれたり

怖くて逃げてったり 様々

 

最後に おねーちゃん飛び込んできましたw

 

久しぶりの祭りです

夏を感じさせる出店

   

 

 

 

この みなと祭りの一番の見所

120年の歴史のある

東と南の喧嘩神輿

 

 

漁師の 煮えたぎる血が ぶつかり

太鼓と 掛け声と ギシギシ音を立てる 神輿 

大迫力

 

梅雨明けしい

夏も始まったかと思うと

 

暑い暑いなんて言ってたら

すぐに 終わってしまう。

 

今しかできないことを

 

ということで

このあと

 

さらに

 

キャンプへGO w

 

 

雨が降ってきたが いそいでタープをはり

みんな一箇所にあつまり

ギターとカホンで

まったり

 

夜も ふけこむと

コーヒーを沸かし

ちょっとした明かりで

語らう。

 

 

結局寝たのは 朝方だったという。。

 

そして

 

大多数の人が

 

虫刺されにて

 

夏の思い出を堪能しているころだろう。

もちろん自分も

 

心地いい疲労感と共に

 

 

 

 

農家の台所

みなと祭り

キャンプ

 

関係者のお皆様

みなさんお疲れさまでした


「農家の台所vol.03 」

2012年07月16日 | イベント

 

こんばんわ

 

朝ははよから 精出して 

農家の 一日はナスの収穫から始まります

 

最近 気になってることが一点。

夏になると なぜか体が痒くなる。。

 

なんでだ。

 

先日 ご近所教授から 耳にした

「ナスに アレルギーを引き起こす物質がふくまれると。。」

うそやーん。

 

だって僕は ナス科を主力で栽培する ナスカ農家ですよ

現に いままさに ナスを栽培してますが

 

一度病院で調べてみようと思います。

 

もしかすると 農家をやめないといけないのかもwww

 

なんてね

 

ぜったい辞めないね

 

そんなこんな考えながら 炎天下で農家なんてやってられねーと

昼休みは長めにとっております

 

黒木洋人です

 

 

気がついたら一日がおわってます。

 

 

さて

今週末に 企画していた 「農家の台所vol.03」

今回は 実際に収穫体験をしてもらい

その後移動して

その収穫してもらった 農作物をBBQにて食べるという

なんとも

フレッシュもぎたてな企画でございました

 

毎日の日課である

ナスの収穫を 

朝五時半より

 

8時から

イベント準備し

 

10時開始

露地にちょっこっと栽培していた トマトがいい感じに色づいてくれてました。

 

ナスを収穫したり

ほぼ 放任状態になってる ジャンボししとう(甘唐美人)を収穫

 

収穫体験が終わり BBQへうつっていきます

場所は 杉林と 川のとっても静かな気持ちのいい場所へ

 

焼き網 ごちゃって ますが

先ほど収穫した ナスやBIGししとうを そのまま焼いていただいてもらいました。

野菜やお米は 全部自家製!

お肉はスペアリブを準備しました。

 

 

農家の台所 Vol.03は 結構な身内ノリで終了w

来ていただいたみなさま ありがとうございました。

 

いつの間にか三回目。

まだまだだ。

 

「五感で感じる」農業とは。

いったい。。

 

つづく

 

午後の部へ。