イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

プロローグ1. 人生計画書と聖マリアの日

2006-01-01 | 2006年度(1/13まで)
 人生計画書を毎年作成し、時々修正を加えるのが習慣になっている。

 私は、幼児洗礼で、ローマン・カトリック信徒でもある。初詣は霊験豊かな神社仏閣にも良く往ったが、今年は深夜0時のミサを教会であずかった。日本では殆ど知られていないが、元旦は神の母聖マリアの日である。私は男であるが、クリスチャンネームにマリアが入っておりマリアに親しみを感じている.

 イエスの誕生した馬小屋の中で、完全に無防備の神・幼いイエスと聖母マリアの関係は不思議である。私は、この場面を想像すると胸が熱くなる。マザーテレサと死に行く人の関係も、不思議なほどこの場面に似ている。私の人生計画書も同じように、胸が熱くなる何かが欲しい。