イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

人生設計と私

2006-06-18 | 2006年度(1/13まで)
 意識して、システマティックに人生計画書を作るようになってきたのは1996年ごろからだと思う。富士ゼロックス総合教育研究所のライフデザインの講習を会社の補助と自腹を切って受講したときからであった。40台後半の子供の教育、責任を増す仕事等々の悩み多い時に、仕事、財政、趣味、老後などを設計した3日間は、本当に貴重であった。そして、スティーブン・R・コヴィー博士の「七つの習慣」やタイムマネジメントの手法との出会いも貴重であった。その結果は、人生に良い結果をもたらして頂いた。感謝である。
 そして、こうした10年の人生設計の経験から、一番重要な人生設計のポイントが判るようになってきた。それは、巷に溢れている本の中では意外に明らかにされていない。
 計画書を作成して、あるいは描ききれない時に自分の心に生じた、ストレス曲線の感情との対話がポイントである。ユースフルライフ研究所で学んだ「生き甲斐の心理学」の「CULLカリタスカウンセリングの原理」を応用することである。
 計画は人生を破壊するような凶器になりうるところがある。場合によっては人を死に追い込む。その計画に自分でも気づきにくい深奥の潜在意識を充分反映させることが重要だと思う。