イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

時間

2006-06-24 | 2006年度(1/13まで)
 宇宙の年齢は137億年と最近の調査で判った。地球が誕生し生命が出現したのは、40億年前と云われる。海生動物が誕生したのはカンブリア紀5億年前である。その後パンゲア超大陸が2億9千年前に誕生し同時に大量絶滅が起こる。
 1億年前ごろに大量絶滅が発生し、恐竜も絶滅する。そして、人類の仲間が5百万年前に誕生し、160万年前には氷河期。そして1万年まえから人類が発展してくる。
 一方人の寿命は、平成17年の調査では日本の百歳以上が12,670名ということである。平均余命が伸びていくといわれていても、百歳は貴重ということだと思う。
 2億年後の地球を描いた本もでて、ちょっと見たが、人類は消え不思議な動物の闊歩するようになるようだ。
 ノッペラボウのように過去から未来に伸びる時間はこんなものかもしれないが、量子力学が相手とする最短の時間はプランク時間(クノロン)でコンマ以下に0が40以上も並ぶ超短時間である。そして量子力学の世界では、不思議な現象が多くあり、少なくても現代の物理学では解明しきれない重要な原理が隠れているといわれている。
 そんなことを思いつつ、考古学や物理学の本を読んでいる。ユースフルライフ研究所で学んだが、心の世界の不思議さを思うとき、こうした一見関係ない勉強も役に立つように思える。