イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

繋がること

2006-07-01 | 2006年度(1/13まで)
 人間の尊厳という言葉がある。また、憲法13条では個人の尊重が宣言されている。しかし、こうした人間の尊厳・尊重という言葉ほど日本では判りにくいものはない。もともと人権思想が希薄な国柄だったためかもしれない。
 私は、人間は身体、心、魂から成り立つと考える。そして、自ずと魂レベルでの人間の繋がりを信じている。そして、様々な人間(高齢であっても、障害があっても・・・・)との繋がりを大切にしたいと思っている。

心のお勉強

2006-07-01 | 2006年度(1/13まで)
 夜更けに隣近所の方の怒鳴る声が聞こえたり、大きな声で必死に携帯電話をかけている若者に出会ったりする。都会の街では澄まして歩いていても、多くの人々は結構つらい日々を送っているように思える。
 私自身も、仕事や家族のことで悩んだり苦しんだりした。時には、切羽詰ったこともあった。その中で、ユースフルライフ研究所 植村高雄先生の生き甲斐の心理学に出会ったことは、人生を大きく変えた。
 心の仕組みを、身をもって体験、理解することは本当に大事なことである。この勉強をすることで、悩んだり苦しんだりすることは無くならないが、より良く生きる知恵が大幅に増すように思える。学校教育で教わる読み書きが、生活に役立つように、生き甲斐の心理学も人生を生き抜いていく上で重要である。
 毎月、細々と地域での勉強会を開催しているが、勉強会の輪を広め、健康な世の中作りに役立てたい。