イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

白梅に気がつかない人!

2007-02-13 | 第一章「意識と知覚」

桜のように華々しくないが、地の塩のように公園の一角で咲いている一本の白梅は、なんともいえない勇気を与えてくれる。

人間忙しいと、こころを亡くし、小さな幸せにこころを配ることを忘れてしまいがちになる。仕事にこころを100%奪われたり、悩みにこころを100%奪われたりする。大きな事業をするため、大きな恵みをいただくため・・。

自戒をこめて、1%でもいいから何かにちょっとした幸福を感じて、感謝するひと時を持ちたい。白梅に気づかず、道をひたすら辿るだけでは寂しい。

ちょっと寄り道のようであり、忙しい中で無駄のようでありながら、実際に今ここで、小さいかもしれないが天国を垣間見ることは重要だと思う。

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