イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

ありのままの自分。

2007-02-16 | 第二章「五感と体感」

昨日で「意識と知覚」を終えて、今日から「五感と体感」のテーマに向かおうという矢先に朝から腹の調子が悪く、激しく胃痛を感じた。

胃痛を感じたのは本当に久しぶりであった。有機体である自分を、久しぶりに胃痛で実感したひと時であり感謝すべきかもしれない。

話は変わるが、最近いろいろ歴史の本を読んでいる。歴史に興味を持つようになったのは、1970年代後半に会社に入ってすぐ関西に転勤となってからだ。京都、奈良と休日にはよく寺院・仏閣を見学した。

特に印象が深かったのは、飛鳥である。猿石その他不思議なものがあり、これが日本かと謎に思った。正倉院展でシルクロードから来た夥しい宝物を見たときも驚いた。

従来持っていた自分の日本の歴史観に対し、実感を伴った混乱感。それが歴史に対する興味となっている。あるがままの歴史を知りたい。

さて、話は戻るが、自分のあるがままをフィルターなしに知りたいと思うようになったのは、歴史と違って比較的最近である。

日常的な意識と知覚の世界の奥に、五感(視覚、聴覚、味覚、臭覚、触覚)と体感で感知する世界があるように思う。そして、五感と体感は、今ここの、ありのままの自分を垣間見させてくれると思う。

自分との楽しい出会いが殆どだと楽観しているが、さてどんなものであろうか?

その前に医者に行こう!

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