イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

人生の選択での好き嫌い!

2007-07-06 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

生き甲斐の心理学を勉強を始めてから、孤独の中でオロオロしつつ人生の選択をする機会が何回かあった。

選択をする場合は、どちらを選ぶにせよ選択に賛否両論が必ずあるものである。選択Aの良いところ、悪いところ。選択Bの良いところ、悪いところ。

サラリーマン時代は、結構損得や合理性を優先していたが、今、生き甲斐の心理学を勉強を始めてからは、自分の感情「好きか嫌いか」も大切にしている。

「好きか嫌いか」は「怖い怖くない」と並んで、原初感情のひとつとされている大事な感情である。

不思議にも、心の奥底に流れる感情が実は嫌いであっても、ふっと好きだと逆に判断してしまうことがあった。もちろん結果は良くない。じっくり考えてみる事柄でもある。

選択A、選択Bを具体的にしっかり、時間をとってイメージすると、何となく本当は好きか嫌いかがはっきりするように思う。

心の奥底で嫌いなことを変に我慢したり。あるいはどこかで感情を偽って理解すると、無理が来る。もちろんきちっと嫌いを承知で選択することも考えられるけど。

本当に重要なことを決めるには、弓と同じで自分を無にし、今ここでの五感を大切にして謙虚に、謙虚に祈るのだろうか?まだ判らないことだらけだ。(意思決定1/3)

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