イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

私は何処にいるのか?

2007-07-08 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

複雑な現状の中で、何をするか何を選択するのかを考える時、問題を綺麗に整理し、問題を洗い出し、質のよい実行計画を作ることはとても重要である。

学生時代から数理統計学、品質管理手法、KJ法などに興味を持ち、実社会に入ってからも仕事の中で品質管理手法はよく使ってきた。

生き甲斐に関する問題や複雑な問題を整理するときに、こうした手法を取り入れ、重要な要因を分析したりするのは良いようだ。

手法といっても、基本は鉛筆と紙で適当に問題を図示することがポイントで、自分なりにわかる図でもよいことが多い。最近はパソコンソフトで、簡単に絵も書ける。

もちろん、文章だけでまとめることで済むこともあるだろう。要はうまく自分が何処にいて、何をすればよいかを記述することである。そして関係者とのコミュニケーションに役立てることが大切である。

今日は、マルチーズの子犬の受け入れの件で家族で話し合う。そのとき、問題を整理でき、家族の合意のもとで新しい子犬をケアできればと思う。

思考・感情・行動の中の思考をきちっと回すことは、意外に重要だと思う。(意思決定3/3)

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