イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

1970年代の無意識!

2007-07-14 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

昨日のブログは「ベットの男」に関するもので、その題名はふと浮かんだもので、自分ながら後で見ると不思議な題名であった。

昨日は夕方、仕事を終えて横浜の山手教会にお通やの式に参列するために行った。初めて行った教会であったが、1970年代に大学の先輩が人に会うために付き合わされ、周辺の女子大の文化祭に行ったことがあったのを記憶していた。

その時も結構きつい坂を登り、女子大の文化祭を見学した。その中で当時ブームであった、「赤頭巾ちゃん気おつけて」の作者庄司薫氏と米国の「ライ麦畑のつかまえて」で有名なサリンジャーとの比較に関する模造紙発表を思い出した。

 そんなことを考えていると。山手教会に行くこと。「赤頭巾ちゃん気おつけて」が無意識化で結び付けられて、昨日のブログタイトルになったようにも思えた。

そういえば、最近比較宗教学の本を読みながら、比較表を眺めていたこともあった!

長々と個人的なお話を述べて恐縮であったが、無意識の世界の不思議な働きを垣間見たように思った。

 教会で悲しみの感情を通り抜け、式を終えて帰宅するときに観た教会には、暖かい灯が点っていた。 私の心のどこかは1970年代を彷徨っているようであるが、当時見つけられなかった何かを確認しているようであった。

それは純粋な情熱といったものなのだろうか・・・

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