イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

火星を想い、宇宙人を想うよりも・・・

2008-06-07 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 火のことをブログで書いているので、先日ロウソクの灯を撮った。背景を変えているうちに、グラデーションがある炎の写真が撮れた。

 丸い形を見ていると、小学生のころに夢中で夜空を眺め火星を見つけ、また望遠鏡で観た火星のことを思い出した。火星は外惑星であり、金星と違い赤い丸い星がぼんやり望遠鏡を通して見えた。

 中学、高校と成長するにしたがい。UFOや宇宙人のことに興味を持つようになった。火星や金星などの状況がだんだん判ってきだし、人類のような生命体が、簡単に見つかるという見通しは少なくなり、宇宙人に対する関心は今ではほとんどない。

 ただ、137億年ともいわれる、この宇宙の歴史や膨大な星ぼしの数を考えると、宇宙人を完全に否定することは当然できないだろう。昨日バチカン天文台長の宇宙の生命についての会見記事を読んだが、宗教家でかつ科学者の方の誠実なお話であり充分納得できるものであった。

 ただ今の私にとっては、宇宙人にまで届く神の愛を考えることより、身近な人たちや生き物への愛を考えることがあっているようだ。

 そして、親密になることをどこか怖がる深層心理については、これからも考えていきたい。

<火4/4>

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尚、このブログは次を参考にしています。

生き甲斐の心理学
植村 高雄
ユースフルライフ研究所

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