イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自然体で居ると・・・

2008-06-16 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 昨日と一昨日は、カウンセリング勉強会であった。静かな場所で、世間から離れ、お互いにカールロジャースの6条件を意識し、互いの尊厳を大切にして時を過ごす。

 すると、普段の生活より、より自然体になれ、自分の湧きあがる感情が見えてきたりする。普段は、家族や職場での役割などから、自分の感情を抑圧、抑制しがちであるので、貴重な時ともいえる。

 普段、社会に埋没していた、お互いの個性の美が輝きだし、参加者の多様性が一人では不可能な、広がりと深さをもった空間を織りなしていくように想う。

 さて、普段の生活の中でも極力自然体で居ると、自分の本音が判り易くなったり、様々なアイデアが泉のように湧いたり、友人と創造的に過ごせたりする。一方、まわりからは、熱い支援をしていただく方が出てくる反面、厳しい無視や非難も出てくる。

 ただ、残された人生を考えると、やはり死を想い(メメントモリ)、自然体を大事にしつつ、本音でやりたいことをやっていきたい。

<月3/4>

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尚、このブログは次を参考にしています。

生き甲斐の心理学
植村 高雄
ユースフルライフ研究所

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