イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

クラスメイト・ドット・コムに登録する日!

2008-06-23 | 第七章「光と復活体」

 親密な関係が突然崩壊し悲しい経験をすると、無意識のうちに親しい関係を避ける傾向になることがある。そんなことを「生き甲斐の心理学」で学んだ。

 自分では、こうした傾向はないのではと思っていたが、思考・感情・行動をいろいろ考えていると、ふと不思議な傾向があることに気づいた。ある言葉に異常に不安になる。ある行動をとろうとすると、やたらと防衛機制が働く。などなど。既に問題は決着していると、意識の上では気にしていないつもりが、どこか変なのである。

 辛い経験は、人間のこころを岩のように固くする。

 自分のこころの岩に遭遇したときは、自分のこころの底にある愛そのものの魂を信じ、辛かった日々の自分自身を優しく受け入れよう。こうした自問自答の中で、時に熱い感情が噴き出す。

 話は変わるが、クラスメイト・ドット・コムなるものを発見した。7歳の時に、アラスカで1年弱いた小学校のサイトに登録してみた。クラスメイトの再会促進サイトである。50年前の私を覚えてくれる人がいて連絡がとれれば嬉しい限りである。

 特に、優しかった担任の先生、近所のBさん・・・どうしているかな?この世で会わないであの世で会うのもいいかもしれないけど。

 ふと思ったが、辛い経験もこの世の中のこと。あの世、天国ではお互いに許しあい、笑い話になるのかもしれない。

<岩4/4>

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