イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

「気懸かりリスト」で明るい気分!

2008-10-09 | 第十章「今ここでの恩寵」

 日々の生活。私もそうであるが、どうしても人間関係がぎくしゃくしたりする場合がある。

 例えば福祉の仕事で、利用者が混乱していて、それに引きずられてこちらも混乱。二人の関係が緊張してくるケースなどもある。

 こちらが、虫の居所が悪かったりする場合もあり、ちょっとしたことで、二人が混乱・緊張に向うケースもある。

 そんな場合、自分が混乱していると気づくことが重要なようだ。そして、昔であればたばこを一服。今は「生き甲斐の心理学」を勉強しているので、一息をいれる。

 利用者より、少しでもいいから地に足がついていれば、事態は改善の方向に向かう。もちろん、利用者が遥かに成熟していて、自分に先駆けて混乱を収束することもある。

 ワンショットの問題もあるが、後を引くような根深い問題もある。

 サラリーマン時代では、毎月仕事上のIssue List(課題(問題)リスト)を作成し、何から手をつけるかを探る作業をよくやっていた。これに似た方法で、プライベートな「気がかりリスト」成るものを作ってみる。サラリーマンのIssue Listは品質改善、利益増大などが目的であるが、「気懸かりリスト」は悔いのない人生を送るためのリストである。

 実際に書いてみる(人には見せないが)と、それだけで整理されてくる。ちなみに、その問題を解決するための行動計画も作れる。見通しができると、何か落ち着く。

<純粋と一致2/4>

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