イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

何処にゆくの?

2009-06-28 | 第八章「魂と聖霊」

 鳥がいる。何処から来たのか、何処へゆくのか判らないが。

 今住んでいるところには、鶯をはじめ、綺麗な声でなく鳥が来る。先日、これは外来種で・・・と名前を聴いたが、すぐ忘れてしまった。老人力が付いてくると、つまらないことを忘れて良い反面、必要なことも忘れて、ちょっと残念でもある。

 何処から来て、何処にゆくのか。日本だけではなく、私の知らない大陸の方をゆききするのかもしれない。鳥は自由である。

 人も、考えてみれば、身体が亡くなったあと、魂はどこに行くのだろうか。身近な鳥と似ているかもしれない。私たちの祖先達も、死後のことに想いを巡らし、神話に結晶した。それは、今私達が考える以上に深く。下手な解釈を越えた智恵が隠されているかもしれない。

<自由 1/4>

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