イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

愛は訓練するものなのだろうか?

2009-09-05 | 第九章「愛」

 学生のころは、算数・数学、英語をはじめ、結構な時間を使って、知的な訓練をする。武道や趣味の世界も、訓練は大切である。

 さて、殆どの人は「愛の孤独」に悩まされると言われる。

 しかし、「愛の訓練」などは聴いたことがななかった。世の中では、愛を訓練するものという観念は一般にないようである。

 ただ、「生き甲斐の心理学」を学びはじめると愛の訓練ということをよく言われる。テキストにも、最初のほうに書いてある。

 自分の幼い頃、他人から大切にされた心地よい記憶(愛の原型という)を思索したり、時には愛に関する様々な古典を読んだりし、思索することを大切にする。

 特に、明確な訓練方法があるわけでないが、日々、ちょっとしたときに考えたりするのは、最近大切だなと思うようになってきた。

 玉虫色な愛の訓練かもしれないが、大切にしたい。

 <今更人に聴けない「生き甲斐の心理学」 10/12>

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