イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

カタストロフィーにも負けず!

2010-02-18 | 第五章「和解と平和」

 日本の古代の専門書をたまたま読んでいたら、中国の信用が置ける歴史書を研究すると、2世紀後半と7世紀後半に日本で、大きな変化が起こっているように読みとれるという記事があった。

 歴史の断層である。先日まで書いてきた奈良・京都の紀行文はちょうどその二つの断層に触れるところだったようだ。箸墓から始まる文化はどうだたのか?天武天皇の時代はいったい何だったのか・・・興味は尽きない。

 さて、歴史からはちょっと離れ、自分の生育史を辿ってみると、やはり幾つかの断層があるように思えてならない(その前に、何か重大な意味をもった事件(カタストロフィーといったようなもの)もあった。

 そして、その断層を、日本の歴史と同様に、自分は生き抜いてきている(ちょっと例えが悪いかもしれないが)。それを、こころの問題の智恵袋である、生き甲斐の心理学をベースに考察したらどうか。67億人の人類が今生きているが、その中のたった一人の自分ケースしか基本はないので、どこまで有効か判らないが。世の中、社会も、そして個人レベルでも大きな変革期に突入しているので、ちょっとした、参考になればと思っている。

 自分の生育史の断層は、いくつかあるが、特に青年期以降をベースに考えてみたい。

 写真は雪に埋もれたパンジー

(感謝の領域<カタストロフィーにも負けず>31/60)

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