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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

最も効果的な防衛は微笑み!(カタストロフィーにも負けず③)

2010-02-20 | 第五章「和解と平和」

 窮地に陥る中に、対人関係での窮地がある。喧嘩とか紛争とかもある。社会的な問題となれば、最大の窮地として戦争ということもあろう。

 そういう窮地は誰でも、自ずとやってくるのかもしれない。周りを見ても、素晴らしい尊敬する人でも、そういう窮地があるようである。

 今日、たまたまU先生から以前いただいたメモで、マザーテレサのいくつかの言葉を見ていた。その中に次の言葉があった。

 「最も効果的な防衛は微笑みです。」

 何とも含蓄のある言葉である!

 カウンセリングの中で重要な人間観の問題に触れることかもしれない。

 どんな相手の中にも、愛そのもの、あるいは仏性があるはず。そう考える人は、微笑むことができるのだろう。

 人生の窮地で微笑み対応する。結果は相手次第であるが、やはり経験的にももっとも効果があるようである。相手の何処かに潜む愛、あるいは仏性(哲学・宗教でいろいろあるだろうが)、それを信じる。

 生き甲斐の心理学ではテキストには直接書いてないものの、この考えは大切にされている。10年間位学んでいるが、カタストロフィーに負けないための一つの智恵だと思う。

(感謝の領域<カタストロフィーにも負けず> 33/60)

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