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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自然体でいる!(カタストロフィーにも負けず⑦)

2010-02-24 | 第五章「和解と平和」

 自分らしさとは何か、自分の自然体は何か。時折そんなことを考える。

 自分の自然体は何か?それを意識してきたのは、いつのころだっただろうか?意外に40歳台後半くらいだったかもしれない。カウンセリングの勉強は、一番役立ったと思う(特にワークショップ<勉強会>)。

 大企業を辞めてからは、どちらかというと、自然体でいる時間が増えたように思う。ありのまま、身の丈に応じ、こころの防衛機制もかなり開放された生き方というのだろうか。そんな生き方をしていると、不思議なことに、自分に近づいてこられる人と、離れていく人がはっきりしてくるように思う。

 当初は驚いたこともあったが。最近は、それも余り気にならなくなった(年なのか?)。

 意外に強い防御は自然体であると、太極拳も長年楽しんでおられる師匠のU先生に教えられた。確かに、自分のことを振り返っても、自然体は最強の防御かもしれない。特に自分の経験範囲を越えた事態を迎えた時には、とても有効なようだ。

 じたばたしても始まらない。でも一人では対応できないので、親しい人に自然体で相談し、自然体で行動する。時に、思いがけない救いの手を投げかけられ、深謝したことも。

(感謝の領域<カタストロフィーにも負けず⑦>37/60)

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