イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

驚きのある暮らしとコンピュータ技術!(宝の山6/10)

2010-08-22 | 第一章「意識と知覚」
 何十年ぶりかの写真と対面して、若いころの好奇心とか興味範囲とか、そういうものにハッと気がついた。私の基本的な関心は元々創造性とか、心理学方面であったが、進んだ学科がコンピュータ技術で燃えていた。
 就職先も、その延長で始めての仕事は、殆ど毎日研究所や技術者相手でコンピュータ(商用コンピュータではない)の技術営業であった。そんなことから、若いころはコンピュータ技術に熱中したものだ。

 それは自分にとって何だったのだろう。生育史からの文脈で説明できるところがあるが(例えば、父親との関係からの反動形成や補償のような)、さまざまな不思議な出会いを考えると、それ以上のものも感じる。

 時が経ち、今は第2、第3の人生を歩んでいるが、何か極端に振れ、かつての人生を否定してしまうような心理的傾向がでてきたりする。それも決して悪いわけでないが(必要なので)、時に無理のない範囲で肯定的に過去を見直すと思わぬ発見があるようだ。

 例えば、今の私にとって、生き甲斐の心理学の普及やボランティアでパソコンやインターネットは役だっているが、もっと違う技術もあるかもしれない。驚きのある暮らしの為に。

宝の山 6/10(信じて見える世界 6/30)

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