イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

この夏、新しいバージョンに変わった私!(差異を考える10/10)

2010-09-05 | 第一章「意識と知覚」
昨晩、娘が孫娘をつれて家に来た。最近どう?との問いかけに、「・・・新しいバージョンに変わった。」といった。整理整頓志向の人間に変わって、実際に綺麗になっているのが眼に見える変化なのである。例えば、わたしの机の写真をご覧ください。因みに同じような場所を写した、旧バージョンの私の5ヶ月前の写真です。



 こんな、ちょっとしたこと。小学生や中学生のころに自然に身につけるかもしれないことで、最近は快適な生活を送っている。整理整頓の師は、私の娘にしては整理整頓が上手な次女である。娘による育てなおしの効果が表れたのだろう。

 さて、今回の、新しいバージョンの私を作ってきたのは、娘だけでなく≪生き甲斐の心理学≫の理論も大変役立っている。

 例えば、整理整頓が出来ていないことによる、様々なストレス曲線に気付くこと(感情の意味)。そして、それを自分の問題として受け止めたこともある(防衛機制の解釈、プロセススケール)。ただ、ここまでは、今までも何度も経験していることであるった。大きな違いは、今回≪借りぐらしのアリエッティ≫を観ることで、小人の視点の発見である。それにより、モノに対する対する知覚が変わったのではと思う。どちらかというと心の深いところでの変化で、モノに対する愛しさとでも呼ぼうか。

 その感情が深かったため、整理整頓等に対する大きな情動が生まれ(いつもは継続しない)、整理整頓が身に着いたようだ。

 毎日の繰り返し、機会的な単純なコト、とるにたらないモノとの関わり。一般的には嫌われるようなコトも、考え方一つで世界が変わる。貴重な体験をした59歳の夏であった。

 秋は、どんな私にバージョンアップするだろうか?

差異を考える 10/10(信じて見える世界 10/30)

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