イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

生命の歴史を分子進化学で・・・うきうき!(愛の記憶 1/10)

2011-06-01 | 第十章「今ここでの恩寵」

 昨日、テレビ番組で家庭で節電の特集を見て、いろいろ試している。エアコンの室外機の位置を壁から15度の角度で斜めにしたり、待機電源の節電を考えたり、そして今朝はパンをグリルで焼いたりした(パンの耳が黒こげに・・・)。

 新しい体験は、私にうきうき感をもたらす。

 さて、今最大の私の≪うきうき≫は、「分子進化学への招待」(宮田隆著 ブルーバックス)を読んだりして動物の世界を勉強していることだ。

 先日、多摩動物公園(年間パスを昨年購入し、時々行く)で初めて動物園の職員さんによる、ガイドツアに参加した。モグラのオスメスの判断はDNA検査で行うとか、空を飛ぶ唯一の哺乳類の話(この回答は最後に)、バクやイノシシなどの進化に関することをお聴きしたことがきっかけだ。

 現世人類の起源等で、DNAの話に夢中になったことがあったが、さらに周りの動物、植物、生物を、同じ分子レベルで解きほぐす。そんな本はないかと思ったからである。

 さらに、もう一つ、≪生き甲斐の心理学≫をもっとみじかに、親しめるものにできないかと試行錯誤をしていることもある。生まれてからの成育史の研究は、エリクソンをはじめ先達の知恵があり、今ここを生きる上で役に立つ。それをさらに掘り下げて、40億年の昔の生命の起源から楽しんで考えるのはどうであろうか。

 さて、地球上の最初の生命体。それは化石で知ることができるが、どうも35億年前ごろのバクテリアの化石らしい。その前から生命体が存在する可能性もあり。世の中では生命は約40億年の歴史と言われているようだ(ちなみに地球誕生は46億年前)。

 それから、どのくらいの世代(父、母)のバトンリレーの果てに、私が存在する(読者の皆様も同じだと思う)。

 今回から、DNAの記憶も含め、今ここに役立つ成育の記憶の扱い方(イキイキと生きる上で)を考えてみたい。

 因みに、空を飛ぶ哺乳類はコウモリです(教えてくれた、動物園の職員さんに感謝です。)

愛の記憶 1/10

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