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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

願望を実現する方法<その3>(愛の関係 7/10)

2011-06-17 | 第十章「今ここでの恩寵」

 願望を実現するためのステップ。第一はVisualize。第二はVerbalize。ここまでお話してきましたが、第三はVitalizeです。熱意をもってコトを進めるということでしょうか。

 Verbalizeで先憂後楽。きっちり企画・計画はたてても、実際にコトをすすめると、計画どうりコトがすすまないことも沢山あります。Verbalizeがうまくできていれば、AがだめならB、BがだめならC・・・といろいろ打つ手が出てきますが、それでも、結構大変です。手詰まりもでてくるものです。

 そして、こうした時には、いろいろ噂などが耳に入りやすくなるものです。

 背水の陣ということがありますが、自分の願望への意思が試される時かもしれません。こうしたときに大事なのは、意外かもしれないが神仏に祈ることかもしれません。

 祈ることがバカバカしいと若い頃は思ったものですが、最近は、今ここがあるのも、不思議なはからいがなければと思うようになってしまいました。

 今、読んでいる木村資生著 「生物進化を考える」の中に、6500万年前におきた隕石の衝突の話があります。もし、ほんのちょっと隕石がずれて来たなら(20分)、隕石が地球に衝突することもなく、恐竜も死滅せず、哺乳類の進化や人類の発生もなかったと。

 こんな、壮大なことではないかもしれませんが、実際の現場は、不思議な偶然が大切な役割を担っているようです。

 さて、これで願望を実現する方法をとりあえず終了しますが、自分の願望そのものについて、後2回補足的に考えてみたいと思います。

愛の関係 7/10

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