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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自分をどう解釈するか・・・けっこう難しい!(体験の解釈 9/10)

2011-07-10 | 第一章「意識と知覚」

 今日まで、町田の某所でU先生を中心に、カールロジャースの19の命題についての勉強会があった。もう数年、このカールロジャースの19の命題についての勉強会に参加しているが、今年の勉強会も素敵であった。

 Wikipediaの英語判に19の命題が掲載されているので、ご興味のある方はご覧ください。

 現象学の影響を受けた文章なので、難解ではあるが、勉強すると、人の性格形成のエッセンスが全て無駄なく書かれているので驚嘆してしまう。

 自分とは何か?これを知る手段として、この19の命題は中々のすぐれもののように思う。勿論、小説家のように、感受性豊かに自分を記述したり、数理的な方法を駆使して自分を分析する方法などもあるだろうが、やはり、19の命題を用いて考える方法は、今の私にとって魅惑的である。 

 梅雨も終わり、真夏のような一日であったが、この夏はもう一度、19の命題で自分を解釈してみようか!

体験の解釈 9/10

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