イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

思い出をリフレッシュする!( リアルな経験2/10)

2011-07-13 | 第一章「意識と知覚」

 思い出の地を訪問するのは、新しい一歩を歩みだすために、とても大切だと思う。

 かつては、過去のある時点のある出来事は固定したものと考えがちであったが、生き甲斐の心理学を学んで考え方が少し変わった。

 過去も、新たなリアリティーを現実から再度得ることで、解釈が変わるからである。

 さて、車山や八島湿原は、小学生のころからの思い出の地であったが、この前に訪れたのは二十年くらい前だった。

 子供二人も小学生で、親子4人の夏休みの旅行であった。今は、カモシカの食圧でニッコウキスゲが荒らされたりしているが、当時は鹿よけの柵などはなかったと思う。バスから、眺める高原の黄色いキスゲは素晴らしかった。ただ、40歳台であったので、きっと仕事のことが頭から抜け切れない顔をして、貴重な時間を過ごしたかもしれない。

 湿原で100%楽しんでない方も、時折居らして、そんな風だった自分を想像したりした。当時は自然の美しさと神秘をどこまで、味わったのだろうか?そんなことを、ふと思った。きっと、妻や子供達のほうが、この地のリアリティーをふんだんに味わったかもしれない。

 今日は、蓼科方面に行く。小学生のころ、夏に知人の別荘を訪れたりし楽しんだ経験がある。普段と違う夏休みの生活を思い出したりした。新しい発見をするだろうか。

 リアルな経験 2/10

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