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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

台風をチカクする!(リアルな経験 8/10)

2011-07-19 | 第一章「意識と知覚」

 暑い中での5連続勤務を終え、昨日の≪なでしこジャパン≫での寝不足も解消し、目覚めると台風であった。

 予想によると、今日から3日位は台風の影響を受けるようだ。今も、外は激しく雨が降っている。

 さて、小学校のときに天体観測に興味を持ち課外活動で地学部に入った。それは中学校まで続いたが、どういうわけか、天体観測もあったが、気象観測が主流で、そのうち気象観測にとても興味をもつようになった。

 私の同世代は、戦後まもなく生まれたこともあり、人によるが台風が成育史に大きな影響を与えているようである。伊勢湾台風。第二室戸台風。東海地方を襲った台風26合。・・・私は幸いにも大被害を受けたりした強烈な経験はないが、新聞や両親との会話の中で、台風の恐ろしさを感じた。

 今でも覚えている台風の記憶は、中学校の時、台風が接近し殆どの人が帰った後の校舎の中で(ひょっとしたら東海地方の台風26合だったかもしれない)、気圧計を友達と見ていた記憶だ。大型の台風は、マスコミでも当時、多くの中心気圧の報道があったが、気圧計の数値を直接、台風の影響下で見てワクワクした(変にときめいたものだ)。

 気象関係は、今でも時々興味が湧く(7-8年前には気象予報士の試験を受けようかと考えたことも・・・)。しかし、最近は、そうした私の人格形成過程や防衛機制のありように、もっと興味をもちワクワクする。それも、気圧計を見てワクワクしたようなときめきは同じかもしれない・・・

 台風を私はどのように知覚(チカク)するか、それは何でか?風雨で行動が制限される中、今日は楽しん考えてでみたい。

リアルな経験 8/10

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