イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

感情の抑圧って何?(こころの解放 1/10)

2011-09-10 | 第三章「無意識の世界」

 多摩動物公園の中には様々なエリアがあり、それぞれ味があります。ただ、その日の気分で、行きたいエリアが違ってくるようです。一昨日は何故か、ウォーキング・イン・バードケージも気になり、のんびり鳥の写真を撮ったりしました。

 自分の傾向を考えると、やはり、蝶とか鳥とか地上だけでなく空を飛ぶ動物に惹かれる傾向があるようです。

 哺乳類で空を飛ぶことに成功したのは、コウモリか人間(飛行機などの道具を使います(笑))ですが、やはり、鳥や蝶の優雅さには負けるように感じるのです。

 さて、私は生き甲斐の心理学に出会ってから、11年勉強をしていますが、その中での楽しみは、この空を優雅に飛ぶ蝶や鳥のように自由に、自分のこころを解放していくことです。

 その一つの事例は、小学校1年の登校時に友人が、交通事故で亡くなったことが、一つの抑圧された感情を産み、大人になって車を運転するようになっても、どこかへんであったことがあります。恐らく50年くらい、隠された感情を引きずったのでした。このメカニズムは、意外と単純なようです。

 それは、倫理道徳とか様々な原因があるのですが、自分の沸き起こる感情を否定的に解釈し、それをどこかで抑圧するためなのでしょう(教科書どうり)。隠された感情の解放の鍵は、その感情をさまざまに解釈(自己肯定的にも)する習慣でした。人間には意識の世界だけでなく、無意識の世界もある。それとうまく付き合う方法なのでしょう。

 そんなことを、ちょっと考えて見たいと思っています。

 こころの解放 1/10

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 生き方へ 人気ブログランキングへ  <・・クリック応援いつも感謝しています!