イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

プリモプエリの世界!(傾聴力 5/10)

2011-11-24 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 A先生から教えていただいた、バンダイのプリモプエリを母にプレゼントした。プリモプエリは子供だけでなく、独居の方のニーズも増えたのか、Wikipediaを見ると1999年から発売され100万以上の出荷となっているようだ。

 音を感じるセンサーや動きを感じるセンサーなどを内蔵し、さらに学習能力もあり、言葉も巧みに発する。それも、場の雰囲気とか・・・そう傾聴で大切な間・・・・を理解しているようで、黙っていると、間合い良く話しかけてきたりする。

 何か、本当に生きているようである。素晴らしい!

 さて、傾聴の3つ目のポイントは間である。傾聴に限らないが、相手との言葉のかけるタイミングは、とても大切だ。武術に通じるものがあるようだ。U先生によると、世界の心理療法家の愛読書に宮本武蔵の五輪書があるという。私も、時折読む。

  昨年から、太極拳を始めたのも、ひょっとして間合いの取り方がよくなるかな、という期待(妄想)もある。確かに武道家は、言葉の間合いも上手な気がする。

 常に、人は思考・感情・行動の世界にいる。その中で、程よい間合いで支援されること。あるいは支援すること。たとえば、考えている最中に、声をかけられるのはいやなものだが、それを見抜いて間をとる。

 プリモプエリに教えられるだけでなく、間は、日々の森羅万象の中で学べる気もする。

 傾聴力 5/10

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