イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

3月11日 (愛 4/10)

2012-03-11 | 第九章「愛」

 昨年の3月10日の朝撮った写真が、この水仙の写真である。次の日、家から仕事場に向かう直前に大震災が発災した。二時間以上歩いて職場に向かったが、本当に不思議な一日であった。その日からもう一年たつ。

 1月に被災地の一つ山元町に行く機会があった。大津波をはじめ大きな傷跡を見た。

 発災直後、K首相は、これを国難とテレビで語った。異様に重い言葉であった。その実情は初夏になるころに、だんだん明らかになってきた。その中で、日本もだいぶ変わったように思う。私も変わってきた。政治に関心をもつようになった。地元の政治にも関心を持った。現代の日本は盤石な気がしたが、本当はガラスのように壊れやすい。その不安感が明確になってきた。

 これから等身大でできることを少しはしていきたい。ちょっと玉虫色の表現であるが、その表現の大切さも、この一年の成果だとも。

 愛 4/10

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