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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

「人間は考えたとおりの人間になる」は覚えておきたい言葉!(愛 6/10)

2012-03-13 | 第九章「愛」

 『人間は考えたとおりの人間になる』。この有名ヒンズー教経典の言葉は、「生き甲斐の心理学」でU先生も引き合いに出されるだけでなく、古今東西の思想家・偉人も同様のことを語っている。凡夫の私も、本当だなと実感している。

 何も、社会的に成功したりの表面的なサクセスストーリーだけでなく、深い意味で、真実かなと思う。ハンディがあってもなくても、真実だと思う。ただ、この 『人間は考えたとおりの人間になる』の中の「考える」は、もちろん本人が「考える」のであるが、その意識への現れ方、意識化には知恵が必要かもしれない(生き甲斐の心理学など・・・)。

 この言葉は、心理学で有名な、カールロジャースの人格形成論の命題4にも通じる。表現は有機体なので、動物でも当てはまるのかもしれない。昨晩見たDVD「ライフ」に出てくる動物達も考えてみれば当てはまっているようにも見える。

 <有機体は、一つの基本的な傾向と渇望(striving)をもっている。すなわち、体験している有機体を現実化し、維持し、強化することである。>

 愛 6/10

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